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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。
市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。
また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。
「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
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被害者参加制度を適用した裁判の判決公判が27日、岡山地裁であった。業務上過失傷害罪などに問われた中国籍の男の被告(29)に対し、磯貝祐一裁判長は「被告は被害者に謝罪した」と、前回公判で被害者の女性に「すみませんでした」と謝った点に情状面で言及。懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役3年6月)の有罪判決を言い渡した。
判決によると、被告は05年6月、岡山市内で車を運転中、女性の軽乗用車に追突。約2カ月のけがをさせ、逃走した。女性は検察官の隣に着席し、判決を聞いた。公判終了後、「被害者は被告に言いたいことがあっても直接言えなかったが、この制度で自分の聞きたいことが聞けたのでよかった。実刑判決を望んだが執行猶予付きは仕方ないと思う」と話した
判決によると、被告は05年6月、岡山市内で車を運転中、女性の軽乗用車に追突。約2カ月のけがをさせ、逃走した。女性は検察官の隣に着席し、判決を聞いた。公判終了後、「被害者は被告に言いたいことがあっても直接言えなかったが、この制度で自分の聞きたいことが聞けたのでよかった。実刑判決を望んだが執行猶予付きは仕方ないと思う」と話した
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「倉敷食と器専門学校」(倉敷市連島町西之浦)の卒業制作展が27日、同市中央1の加計美術館で始まった。砂糖を固めて作った「自由の女神」像など、実習で培った技術を生かした作品群が楽しめる。3月8日まで。
製菓・製パン、陶芸・ガラス創作、調理・フードコーディネートの各学科計49人が、個人やグループで制作に取り組んだ。繊細なあめ細工や、パンで瓦を1枚1枚焼いた「姫路城」、民芸調の大皿や倉敷ガラスの流れを汲むモールコップなど約65点を展示している。
伊藤敏夫校長は「技術が年々向上し、芸術の道に進む卒業生もいる。食と食器を融合させた実習を通して、研さんを積ませたい」と話していた
製菓・製パン、陶芸・ガラス創作、調理・フードコーディネートの各学科計49人が、個人やグループで制作に取り組んだ。繊細なあめ細工や、パンで瓦を1枚1枚焼いた「姫路城」、民芸調の大皿や倉敷ガラスの流れを汲むモールコップなど約65点を展示している。
伊藤敏夫校長は「技術が年々向上し、芸術の道に進む卒業生もいる。食と食器を融合させた実習を通して、研さんを積ませたい」と話していた
倉敷市議による東北地方の視察は観光目的だったとして岡山地裁が17日、伊東香織市長に市議15人に政務調査費計162万円を返還請求するよう命じた判決を受け、伊東市長は27日、控訴しない方針を発表した。市議会事務局によると、市議は訴訟への補助参加人として控訴できるが、判決に異議を表明している市議はいないといい、控訴期限の3月3日以降、市は返還を請求することになる。
判決では、議会会派の自由民主クラブ所属の市議15人(当時)が06年8月、山形、秋田県を2泊3日で視察、1人あたり約11万円を政務調査費から支出した。現地では文化施設などの視察が30~40分間だったのに対し、花火大会には2時間を費やし、視察後の報告書も貧弱と指摘した。
伊東市長は「控訴して再度高等裁判所の判断を仰ぐのではなく、判決を真摯(しんし)に受け止め、政務調査費の執行の適正化に努めたい」との談話を発表。大橋賢市議会議長は「市議会としても判決を真摯に受け止める」としている
判決では、議会会派の自由民主クラブ所属の市議15人(当時)が06年8月、山形、秋田県を2泊3日で視察、1人あたり約11万円を政務調査費から支出した。現地では文化施設などの視察が30~40分間だったのに対し、花火大会には2時間を費やし、視察後の報告書も貧弱と指摘した。
伊東市長は「控訴して再度高等裁判所の判断を仰ぐのではなく、判決を真摯(しんし)に受け止め、政務調査費の執行の適正化に努めたい」との談話を発表。大橋賢市議会議長は「市議会としても判決を真摯に受け止める」としている
新入生対象の部活動紹介で、野球部の先輩が「本当にやる気のある人だけ来い」と言い切る姿にあこがれたという。
「こんなに球場は広いんだな」。記録員として初めてベンチに入った時は感動した。少しでもいいプレーを見ると、「がんばって良かった」と思う。選手たちのひたむきな姿勢に励まされる。
砂ぼこりで、すぐに汚くなる部室を毎日掃除する。そのほか炊飯、来客応対などに忙殺されるマネジャー業。「正直やめたくなる時もあるけど、選手の『いつもありがとう』の言葉や、試合で奮闘する姿に支えられています」と控えめ。
センバツ出場が決まった瞬間の、皆の笑顔が忘れられない。甲子園で「もう一度笑顔が見たい」との思いから、チームのために自分に何ができるかを改めて考えている。
◇仕事は「いい花嫁修業」--吉村智美マネジャー(1年)
中学校の同級生で、ソフトボール部の仲間だった小野さんに誘われて野球部を見学。中山監督から「やる気はあるのか」と聞かれ、「はい」と即答した。「マネジャーは大変な仕事」と分かってはいたが、野球を好きな気持ちが迷いを消した。
将来の夢は幸せな結婚をすること。野球部では「いつも細かい気配りが要求されるので、いい花嫁修業になります」と笑う。試合に勝った時、「マネジャーがいなかったら、練習をさぼってた」と選手が漏らした一言で、チームを支える仕事の喜びを知ったという。
他校の野球部にも友人が多いという吉村さん。「今日の練習は何だった?」と、メールをやりとりして相手の戦力を分析しているとか。明るい笑顔が印象的な吉村さん。甲子園でも精いっぱいチームを支える
「こんなに球場は広いんだな」。記録員として初めてベンチに入った時は感動した。少しでもいいプレーを見ると、「がんばって良かった」と思う。選手たちのひたむきな姿勢に励まされる。
砂ぼこりで、すぐに汚くなる部室を毎日掃除する。そのほか炊飯、来客応対などに忙殺されるマネジャー業。「正直やめたくなる時もあるけど、選手の『いつもありがとう』の言葉や、試合で奮闘する姿に支えられています」と控えめ。
センバツ出場が決まった瞬間の、皆の笑顔が忘れられない。甲子園で「もう一度笑顔が見たい」との思いから、チームのために自分に何ができるかを改めて考えている。
◇仕事は「いい花嫁修業」--吉村智美マネジャー(1年)
中学校の同級生で、ソフトボール部の仲間だった小野さんに誘われて野球部を見学。中山監督から「やる気はあるのか」と聞かれ、「はい」と即答した。「マネジャーは大変な仕事」と分かってはいたが、野球を好きな気持ちが迷いを消した。
将来の夢は幸せな結婚をすること。野球部では「いつも細かい気配りが要求されるので、いい花嫁修業になります」と笑う。試合に勝った時、「マネジャーがいなかったら、練習をさぼってた」と選手が漏らした一言で、チームを支える仕事の喜びを知ったという。
他校の野球部にも友人が多いという吉村さん。「今日の練習は何だった?」と、メールをやりとりして相手の戦力を分析しているとか。明るい笑顔が印象的な吉村さん。甲子園でも精いっぱいチームを支える
江戸時代から岡山地方で続く伝統構法で再現した土壁が、どれほどの変形に耐えられるかを調べる実験が28日と3月1日、岡山理科大(岡山市理大町)で行われる。主催するNPO「伝統構法の会」岡山事務局によると、失われつつある伝統構法の再評価が目的という。
今月18日には「通し貫(ぬき)」と呼ばれる、柱に穴を開けて垂直に貫を通す構法を用いた土壁(高さ3メートル40センチ、幅1メートル97センチ)で実験があった。下部を固定し、桁(けた)が壁の高さの450分の1(約7.5ミリ)~15分の2(約45センチ)の長さだけ左右に動くように、8段階に分けて桁と平行に力を加えた。
結果、壁を最も大きく変形させても土や貫を固定するくさびが落ちただけで、再度くさびを打って土を塗れば再利用可能だった
今月18日には「通し貫(ぬき)」と呼ばれる、柱に穴を開けて垂直に貫を通す構法を用いた土壁(高さ3メートル40センチ、幅1メートル97センチ)で実験があった。下部を固定し、桁(けた)が壁の高さの450分の1(約7.5ミリ)~15分の2(約45センチ)の長さだけ左右に動くように、8段階に分けて桁と平行に力を加えた。
結果、壁を最も大きく変形させても土や貫を固定するくさびが落ちただけで、再度くさびを打って土を塗れば再利用可能だった