カレンダー
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。
市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。
また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。
「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
◇産学官共同
体が不自由な高齢者や障害者の使い勝手を考えた家具の研究・開発を産学官共同で進める研究団体が今春、家具の一大産地、大川市に誕生する。全国に知られる「大川家具」の生産者の高い技術力を生かし、高齢化社会などに対応した製品づくりで、低迷する業界の浮揚を狙う。
研究団体は、今年4月、同市榎津の国際医療福祉大のリハビリテーション学部教授に就任する佐賀大医学部の斉場三十四(さいばみとし)教授(65)=福祉健康科学=と大川市、家具生産者で組織する大川家具工業会の3者で設立する。
大川市インテリア課によると、高齢者や障害者の「自立」をコンセプトに、介助を必要とせずに自宅などで一人でも使いこなせる製品を目指す。
製品開発は、家具生産者と大学の研究者らが意見を交換しながら共同で進める。計画では、椅子やベットは高齢者らが座りやすく、立ち上がりやすくするために、高さや大きさ、手すりの形状などに独自の工夫を凝らす。
完成した製品は、福祉大で臨床試験を行い、合格すれば信頼性をアピールする独自の「認証マーク」を添付して売り出す。市は資金面などを支援する方針。
研究団体の設立準備に携わる家具メーカー社長、貞苅幸広さん(45)は「地域の技術力を新たな福祉分野で発揮したい」。大川家具工業会の坂田重行理事長(61)は「独自のマーケットを開拓し、地域の浮揚につなげたい」と話している。
福祉大では研究団体設立を前に、23日午後6時から「介護産業分野構築によるビジネスモデルを求めて」と題した講演会が開かれる。入場無料。
体が不自由な高齢者や障害者の使い勝手を考えた家具の研究・開発を産学官共同で進める研究団体が今春、家具の一大産地、大川市に誕生する。全国に知られる「大川家具」の生産者の高い技術力を生かし、高齢化社会などに対応した製品づくりで、低迷する業界の浮揚を狙う。
研究団体は、今年4月、同市榎津の国際医療福祉大のリハビリテーション学部教授に就任する佐賀大医学部の斉場三十四(さいばみとし)教授(65)=福祉健康科学=と大川市、家具生産者で組織する大川家具工業会の3者で設立する。
大川市インテリア課によると、高齢者や障害者の「自立」をコンセプトに、介助を必要とせずに自宅などで一人でも使いこなせる製品を目指す。
製品開発は、家具生産者と大学の研究者らが意見を交換しながら共同で進める。計画では、椅子やベットは高齢者らが座りやすく、立ち上がりやすくするために、高さや大きさ、手すりの形状などに独自の工夫を凝らす。
完成した製品は、福祉大で臨床試験を行い、合格すれば信頼性をアピールする独自の「認証マーク」を添付して売り出す。市は資金面などを支援する方針。
研究団体の設立準備に携わる家具メーカー社長、貞苅幸広さん(45)は「地域の技術力を新たな福祉分野で発揮したい」。大川家具工業会の坂田重行理事長(61)は「独自のマーケットを開拓し、地域の浮揚につなげたい」と話している。
福祉大では研究団体設立を前に、23日午後6時から「介護産業分野構築によるビジネスモデルを求めて」と題した講演会が開かれる。入場無料。
PR