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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。
市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。
また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。
「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
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宙を舞う毛やりを観客の視線が追う。長さ7メートルのやりは極限までしなり、若者が全身を使い見事に受け止める度に大きな歓声が山あいにこだました――。仁淀川町別枝地区の「秋葉まつり」。この200年以上続く伝統の時代絵巻を見物に11日訪れたのは、町全体の人口を超える1万人以上。見どころの「鳥毛ひねり」はじめ、子どもたちによる「太刀踊り」などを堪能した。
練り行列の出発地、岩屋神社。やりなどを担ぐ「郷付き」の面々が準備に追われていた。同町森、若藤延男さん(84)は袴(はかま)を着て「気が引き締まる。若いころに戻ったみたい」と気合を入れた。本村、沢渡、霧之窪の3集落から行列が集結。祭りが始まった。
コースとなる約3キロの山道や斜面には見物客がびっしり。行列は、毛やりを投げ合う鳥毛ひねりや、踊り子が小太刀と竹の棒をぶつけ合う太刀踊りを披露しながらゆっくり移動する。
カメラ片手に駆けずり回っていると、郷付きの同町森、新土居盛吉さん(74)に「1枚の写真に収まらんところがこの祭りの魅力」と声をかけられた。
終点の秋葉神社ではこっけいな「油売り」が、クライマックスを待ちわびる見物客が埋め尽くす会場の熱をぐんぐん高めていく。神輿(みこし)が激しく揺さぶられながら神社に奉納され、次々到着する3集落。最後に再び毛やりが宙を舞い、踊り子が躍動し、祭りは喝采(かっさい)に包まれ終幕した。喧騒(けんそう)が去った山村には、どこからか川のせせらぎが聞こえてきた。
練り行列の出発地、岩屋神社。やりなどを担ぐ「郷付き」の面々が準備に追われていた。同町森、若藤延男さん(84)は袴(はかま)を着て「気が引き締まる。若いころに戻ったみたい」と気合を入れた。本村、沢渡、霧之窪の3集落から行列が集結。祭りが始まった。
コースとなる約3キロの山道や斜面には見物客がびっしり。行列は、毛やりを投げ合う鳥毛ひねりや、踊り子が小太刀と竹の棒をぶつけ合う太刀踊りを披露しながらゆっくり移動する。
カメラ片手に駆けずり回っていると、郷付きの同町森、新土居盛吉さん(74)に「1枚の写真に収まらんところがこの祭りの魅力」と声をかけられた。
終点の秋葉神社ではこっけいな「油売り」が、クライマックスを待ちわびる見物客が埋め尽くす会場の熱をぐんぐん高めていく。神輿(みこし)が激しく揺さぶられながら神社に奉納され、次々到着する3集落。最後に再び毛やりが宙を舞い、踊り子が躍動し、祭りは喝采(かっさい)に包まれ終幕した。喧騒(けんそう)が去った山村には、どこからか川のせせらぎが聞こえてきた。
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