カレンダー
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。
市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。
また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。
「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
滋賀県長浜市で2006年2月、幼稚園児2人を通園中に殺害したとして、殺人などの罪に問われた中国籍の鄭永善被告(37)の控訴審判決が20日、大阪高裁であった。森岡安廣裁判長は、一審大津地裁判決と同じ無期懲役を言い渡した。鄭被告は出廷しなかった。
一審は07年10月、精神鑑定結果などから犯行時に心神耗弱状態だったと認定。検察、弁護双方が控訴し、鄭被告の刑事責任能力が争点となった。検察側は「完全責任能力があった」と死刑を求刑、弁護側は「犯行当時、心神喪失状態だった」と無罪を求めた。
森岡裁判長は「鑑定は客観的かつ詳細に検討しており、統合失調症による心神耗弱状態にあったと認めるのが相当」と指摘。量刑についても「被害児童は前途を瞬時にしてふさがれた。両親らは被告人に極めて厳しい処罰感情を表している」と述べ「犯行態様は計画的で、著しく残虐。重すぎるとはいえない」と一審を追認し、いずれの控訴も棄却した。
判決によると、鄭被告は06年2月17日朝、保護者が交代で担当するグループ通園中、長女と一緒に車に乗っていた武友若奈ちゃんと佐野迅君=いずれも当時(5)=を農道脇に止めた車内で包丁で刺して殺害した。
大阪高検の太田茂次席検事は「主張が認められなかったことは遺憾。判決を十分検討して適切に対処したい」とコメントした。
一審は07年10月、精神鑑定結果などから犯行時に心神耗弱状態だったと認定。検察、弁護双方が控訴し、鄭被告の刑事責任能力が争点となった。検察側は「完全責任能力があった」と死刑を求刑、弁護側は「犯行当時、心神喪失状態だった」と無罪を求めた。
森岡裁判長は「鑑定は客観的かつ詳細に検討しており、統合失調症による心神耗弱状態にあったと認めるのが相当」と指摘。量刑についても「被害児童は前途を瞬時にしてふさがれた。両親らは被告人に極めて厳しい処罰感情を表している」と述べ「犯行態様は計画的で、著しく残虐。重すぎるとはいえない」と一審を追認し、いずれの控訴も棄却した。
判決によると、鄭被告は06年2月17日朝、保護者が交代で担当するグループ通園中、長女と一緒に車に乗っていた武友若奈ちゃんと佐野迅君=いずれも当時(5)=を農道脇に止めた車内で包丁で刺して殺害した。
大阪高検の太田茂次席検事は「主張が認められなかったことは遺憾。判決を十分検討して適切に対処したい」とコメントした。
PR
この記事にコメントする