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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。
市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。
また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。
「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
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◇重圧克服しV2--帝京第三2年・松岡芙蓉選手
◇努力実り初優勝--吉田3年・千葉瞭太郎選手
全国高校総体(1月18~22日)の冬季スケート競技大会の最長距離種目で、県勢が初の男女アベック優勝を果たした。私立帝京第三高2年の松岡芙蓉(ふよう)選手(17)は女子三千メートルで2連覇を達成し、県立吉田高3年の千葉瞭太郎選手(18)は男子一万メートルで自身初の全国タイトルを獲得した。【小林悠太】
松岡選手は前回、1年生で優勝。その直後から「連覇を目指す」と宣言してきたが、実は「ずっとプレッシャーを抱え、夏場は全然駄目だった」という。しかし、小原英志監督(27)に「今勝てなくても、高校総体で勝てばいいんだ」と声をかけられて肩の力が抜け、復調した。
1月21日の女子三千メートルのレース直前には、不安と緊張で涙が出たが、スタート後は監督も驚く落ち着いたレース展開を見せた。
昨年は0・1秒差。今回は2位に1秒以上の差をつけた。それでも「もっともっと練習しないと」と戒める。
来年度は、史上初めて中学生でW杯日本代表に選ばれた北海道の高山梨沙選手が高校生となる。強力なライバル出現だが、遠征で知り合った高山選手とは仲良しだ。「年下ですが、あこがれの存在です」と笑う。でも、一瞬で表情を引き締め「それでも勝ちたい」。次の目標は3連覇だ。
◇ ◇
千葉選手は小学3年でスケートを始め、中学、高校では全国大会に毎年出場してきたが、表彰台は遠かった。「高校最後の年だから、全国の表彰台に立ちたい」と奮起し、夏場の過酷な陸上トレーニングを乗り越え、努力型の才能が開花した。
在原綱樹監督(36)は「コツコツ練習を続けたことで、3年目に持久力が抜群に伸びた」と目を細める。
1月21日に行われた男子一万メートルでは、持ち前の終盤の粘りを発揮して自己新記録で初の全国優勝を果たした。
同30日に行われた国体一万メートルでも優勝した。しかし、「大学で伸びるかどうかが勝負です」と気持ちを引き締め、4月から日本体育大に進学する。
将来の夢は「日本代表になってW杯など国際大会に出たい」。今まで通り一歩ずつ努力を重ね、世界の舞台を目指す。
◇努力実り初優勝--吉田3年・千葉瞭太郎選手
全国高校総体(1月18~22日)の冬季スケート競技大会の最長距離種目で、県勢が初の男女アベック優勝を果たした。私立帝京第三高2年の松岡芙蓉(ふよう)選手(17)は女子三千メートルで2連覇を達成し、県立吉田高3年の千葉瞭太郎選手(18)は男子一万メートルで自身初の全国タイトルを獲得した。【小林悠太】
松岡選手は前回、1年生で優勝。その直後から「連覇を目指す」と宣言してきたが、実は「ずっとプレッシャーを抱え、夏場は全然駄目だった」という。しかし、小原英志監督(27)に「今勝てなくても、高校総体で勝てばいいんだ」と声をかけられて肩の力が抜け、復調した。
1月21日の女子三千メートルのレース直前には、不安と緊張で涙が出たが、スタート後は監督も驚く落ち着いたレース展開を見せた。
昨年は0・1秒差。今回は2位に1秒以上の差をつけた。それでも「もっともっと練習しないと」と戒める。
来年度は、史上初めて中学生でW杯日本代表に選ばれた北海道の高山梨沙選手が高校生となる。強力なライバル出現だが、遠征で知り合った高山選手とは仲良しだ。「年下ですが、あこがれの存在です」と笑う。でも、一瞬で表情を引き締め「それでも勝ちたい」。次の目標は3連覇だ。
◇ ◇
千葉選手は小学3年でスケートを始め、中学、高校では全国大会に毎年出場してきたが、表彰台は遠かった。「高校最後の年だから、全国の表彰台に立ちたい」と奮起し、夏場の過酷な陸上トレーニングを乗り越え、努力型の才能が開花した。
在原綱樹監督(36)は「コツコツ練習を続けたことで、3年目に持久力が抜群に伸びた」と目を細める。
1月21日に行われた男子一万メートルでは、持ち前の終盤の粘りを発揮して自己新記録で初の全国優勝を果たした。
同30日に行われた国体一万メートルでも優勝した。しかし、「大学で伸びるかどうかが勝負です」と気持ちを引き締め、4月から日本体育大に進学する。
将来の夢は「日本代表になってW杯など国際大会に出たい」。今まで通り一歩ずつ努力を重ね、世界の舞台を目指す。
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