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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。
市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。
また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。
「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
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「ヤマメをサクラマスに」プロジェクトと銘打ち、八代農業高・泉分校(八代市)の生徒らが渓流魚の代表格ヤマメがどこまで大きく育つか確かめる実験に取り組んでいる。生き物の謎に触れ、大きく育てたヤマメを地域の特産にするのが狙い。これまでの最大サイズは38センチ。「まだまだ大きく育て」と生徒らは成長を見守っている。
ヤマメとサクラマスは、ともに分類学上はサケ科の同じ魚。サクラマスは一般的なサケと同様、川からいったん海に下りて再び川で産卵するのに対し、ヤマメは「陸封型」と呼ばれ、なんらかの理由で水温の低い川の上流にとどまったといわれる。
ヤマメは体長20~30センチなのに対し、サクラマスは海の豊富な餌を取るためか45~70センチまで育つ。生徒らは授業で使う養殖用水槽を利用して、水槽の中でヤマメがどこまで育つか実験することにした。
昨年5月、体長数センチの養殖用稚魚からスタート。例年は10~15センチまで育った夏場に、近くの氷川源流に放流するが、昨年は一部を水槽に残した。学校から約150メートル離れた源流水の取水口維持や、餌と水質の管理に苦労しながら成長を見守り、今月上旬には48匹が30センチ前後まで育った。既に平均的なヤマメのサイズを上回っており、中には下あごが前に突き出しサケの面影をうかがわせるものも出始めている。
実験は当面2年間の予定。4月以降はグリーンサイエンスコース3年生8人から、新3年生(現2年生)に引き継がれる。3年生の沼田大希君(18)は「ゼロから勉強を始めて手探りだった。2年生がなんとか大きく育ててほしい」と話している。
自然界でのヤマメがどれくらいの大きさまで育つかはっきりしないが、50~60センチが見つかった報告もあるという。県水産研究センター(上天草市)は「ヤマメとしては38センチでも既に大きな部類に入る」としている
ヤマメとサクラマスは、ともに分類学上はサケ科の同じ魚。サクラマスは一般的なサケと同様、川からいったん海に下りて再び川で産卵するのに対し、ヤマメは「陸封型」と呼ばれ、なんらかの理由で水温の低い川の上流にとどまったといわれる。
ヤマメは体長20~30センチなのに対し、サクラマスは海の豊富な餌を取るためか45~70センチまで育つ。生徒らは授業で使う養殖用水槽を利用して、水槽の中でヤマメがどこまで育つか実験することにした。
昨年5月、体長数センチの養殖用稚魚からスタート。例年は10~15センチまで育った夏場に、近くの氷川源流に放流するが、昨年は一部を水槽に残した。学校から約150メートル離れた源流水の取水口維持や、餌と水質の管理に苦労しながら成長を見守り、今月上旬には48匹が30センチ前後まで育った。既に平均的なヤマメのサイズを上回っており、中には下あごが前に突き出しサケの面影をうかがわせるものも出始めている。
実験は当面2年間の予定。4月以降はグリーンサイエンスコース3年生8人から、新3年生(現2年生)に引き継がれる。3年生の沼田大希君(18)は「ゼロから勉強を始めて手探りだった。2年生がなんとか大きく育ててほしい」と話している。
自然界でのヤマメがどれくらいの大きさまで育つかはっきりしないが、50~60センチが見つかった報告もあるという。県水産研究センター(上天草市)は「ヤマメとしては38センチでも既に大きな部類に入る」としている
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