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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。
市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。
また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。
「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
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近世以降貿易の窓口となり、多様な文化が混在する長崎県。中でも西彼杵(そのぎ)半島は、その道程で生まれた「光」と「影」が点在し、ひときわ異彩を放つ。
半島の西岸、五島灘を臨む旧外海(そとめ)町(05年に長崎市と合併)。江戸時代に迫害を逃れたキリシタンが潜み、信仰を守り続けた。遠藤周作の小説「沈黙」の舞台になった町だ。
急しゅんな地形で耕作地に恵まれず、貧しさゆえ子供は2人目からは海に捨てたと伝えられ、現在も「子捨」という地名が残る。
彼らを救ったのがフランス人宣教師マルコ・マリ・ド・ロ(1840~1914年)。経営学や医学、建築学の知識を生かして教会や救助院を建設。住民に製めん、土木工事などを指導した。今もなお住民から「ド・ロさま」と慕われる。
ド・ロ神父を描いた初の伝記漫画「愛のひと」(長崎文献社)を今年出版した長崎大講師、西岡由香さん(43)は「神父がはぐくんだ隣人愛の精神は、今も外海の人たちの心の支えになっています」と語る。
神父と信徒の苦心の足跡は今、出津(しつ)、黒崎といった美しい教会群として残り世界文化遺産の候補として注目を集めている
半島の西岸、五島灘を臨む旧外海(そとめ)町(05年に長崎市と合併)。江戸時代に迫害を逃れたキリシタンが潜み、信仰を守り続けた。遠藤周作の小説「沈黙」の舞台になった町だ。
急しゅんな地形で耕作地に恵まれず、貧しさゆえ子供は2人目からは海に捨てたと伝えられ、現在も「子捨」という地名が残る。
彼らを救ったのがフランス人宣教師マルコ・マリ・ド・ロ(1840~1914年)。経営学や医学、建築学の知識を生かして教会や救助院を建設。住民に製めん、土木工事などを指導した。今もなお住民から「ド・ロさま」と慕われる。
ド・ロ神父を描いた初の伝記漫画「愛のひと」(長崎文献社)を今年出版した長崎大講師、西岡由香さん(43)は「神父がはぐくんだ隣人愛の精神は、今も外海の人たちの心の支えになっています」と語る。
神父と信徒の苦心の足跡は今、出津(しつ)、黒崎といった美しい教会群として残り世界文化遺産の候補として注目を集めている
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