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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。
市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。
また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。
「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
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定額給付金の支給に便乗した新たな振り込め詐欺被害を防止するための対策連絡会が19日、横浜市中区日本大通の県庁で開かれた。
各市町村の定額給付金の担当者、県警幹部、県の安全・安心まちづくり課幹部らが参加。県警から定額給付金が支給されることによって想定される詐欺のモデルケースなどが紹介された。県警生活安全総務課の山崎豊課長は「定額給付金が施行されれば犯人は新たな手口を使ってくる。施行される前に対策を取っておくことが必要」と警告した
各市町村の定額給付金の担当者、県警幹部、県の安全・安心まちづくり課幹部らが参加。県警から定額給付金が支給されることによって想定される詐欺のモデルケースなどが紹介された。県警生活安全総務課の山崎豊課長は「定額給付金が施行されれば犯人は新たな手口を使ってくる。施行される前に対策を取っておくことが必要」と警告した
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友好都市「花巻市」の物産と観光を紹介する「友好都市花巻の物産と観光展」が20日から、平塚市紅谷町のひらつか市民プラザで開かれる。22日まで。
会場では、郷土色豊かな食品や酒類の試食・販売のほか、観光スポットを紹介する。今年は、物産展にあわせて、花巻産の白金豚、リンゴ、おからや、平塚産のヤーコン、小松菜など両市の食材12品を詰め込んだ「友好都市弁当」(800円)を、3日間で100食販売。
会場では、郷土色豊かな食品や酒類の試食・販売のほか、観光スポットを紹介する。今年は、物産展にあわせて、花巻産の白金豚、リンゴ、おからや、平塚産のヤーコン、小松菜など両市の食材12品を詰め込んだ「友好都市弁当」(800円)を、3日間で100食販売。
県警の定期ミニ演奏会「マリーンコンサート(マリコン)」が19日、横浜市西区みなとみらいのクイーンズスクエア横浜で開催された。長年、音楽隊で活動し、多くの人に感動を与えてきた県警察音楽隊の的場輝男隊長(60)が来月31日で勇退するため、隊長にとって最後の指揮となったマリコンにはたくさんの観客が詰めかけ、迫力の演奏に聞き入った。
的場隊長は昭和44年に県警察音楽隊に入り、約40年間演奏を続けてきた。元々は金管楽器「ユーフォニアム」の演奏者だったが、平成10年ごろから指揮も担当。常に「県民に近い音楽隊でありたい」と心がけてきた。一般の楽団と違い、警察の音楽隊は防犯教室や交通教室などの抑止活動とともに行われることが多い。的場隊長は「警察の中で、仕事で拍手をもらえて涙を流してもらえるのは音楽隊しかいない」と胸を張る。
中でも本格的な演奏を間近で気軽に聴くことができるマリコンは固定のファンがいるほど人気が高い。185回の公演で、特に思い出深いのは認知症の女性がマリコンで音楽隊の演奏を聞いたことをきっかけに明るくなり、女性の家族から「コンサートを聞いてから家族の会話ができるようになった」とお礼を言われたことだ。的場隊長は「音楽ってすごいんだな」とうれしく思ったという。
この日のマリコンでも名曲「上を向いて歩こう」や以前、女の子にリクエストされた「崖(がけ)の上のポニョ」を軽快なテンポで奏でた。最後の曲が終わると、観客からは大きな拍手が送られ、花束を渡す人も。的場隊長は「県民に夢と感動を与えられる音楽隊であってほしい。お客さんがあっての音楽隊です」と笑顔で別れを告げた
的場隊長は昭和44年に県警察音楽隊に入り、約40年間演奏を続けてきた。元々は金管楽器「ユーフォニアム」の演奏者だったが、平成10年ごろから指揮も担当。常に「県民に近い音楽隊でありたい」と心がけてきた。一般の楽団と違い、警察の音楽隊は防犯教室や交通教室などの抑止活動とともに行われることが多い。的場隊長は「警察の中で、仕事で拍手をもらえて涙を流してもらえるのは音楽隊しかいない」と胸を張る。
中でも本格的な演奏を間近で気軽に聴くことができるマリコンは固定のファンがいるほど人気が高い。185回の公演で、特に思い出深いのは認知症の女性がマリコンで音楽隊の演奏を聞いたことをきっかけに明るくなり、女性の家族から「コンサートを聞いてから家族の会話ができるようになった」とお礼を言われたことだ。的場隊長は「音楽ってすごいんだな」とうれしく思ったという。
この日のマリコンでも名曲「上を向いて歩こう」や以前、女の子にリクエストされた「崖(がけ)の上のポニョ」を軽快なテンポで奏でた。最後の曲が終わると、観客からは大きな拍手が送られ、花束を渡す人も。的場隊長は「県民に夢と感動を与えられる音楽隊であってほしい。お客さんがあっての音楽隊です」と笑顔で別れを告げた
船橋市の藤代孝七市長(66)は20日、6月21日投開票の市長選で4選を目指す考えを明らかにした。97年6月の初当選以来「3期12年まで」と繰り返してきたが、「市政が不安定な時期だからこそ、基盤を強化して次に引き継ぐのが責務と決断。多選批判はあるだろうが、市民に判断してもらいたい」と述べた。
市川市との合併による政令指定都市移行を公約の柱にするという。「合併の糸口をつかんで市民に周知し、次の任期中に実現できればベスト。アンケート結果などを見ると、市川との間が一番できるのかなという思いはある」と話した。
市長選には元市議の門田正則氏(61)が立候補を表明している
市川市との合併による政令指定都市移行を公約の柱にするという。「合併の糸口をつかんで市民に周知し、次の任期中に実現できればベスト。アンケート結果などを見ると、市川との間が一番できるのかなという思いはある」と話した。
市長選には元市議の門田正則氏(61)が立候補を表明している
◇市立図書館が計画--第1弾「今谷上町」の予定
柏市立図書館は、町内会や自治会単位の地域限定郷土史を住民に作成してもらう計画を進めている。第1弾として、今月末にも市内の住宅街の一つ、「今谷上町」の郷土史が発行される予定。図書館は今後、市内計278町内会にも作成を呼びかけ、16分館ごとの郷土資料コーナー設置を目指す。「歴史の浅いとされる柏市で、地域の人たちが比較的身近な戦後を中心とした歴史を記録に残し、子供たちに伝えてほしい」と話している。
発行される同町の郷土史は「~写真・聞き書きで伝える~今谷上町のいま・むかし」(A4判、90ページ、300部)。同町は、旧水戸街道沿いにある人口約4200人の住宅地。約15年前、地元の子供会が保護者と町内で暮らす人たちのインタビューを特集したことがあり、図書館が昨年6月、当時の関係者に郷土史作成を呼びかけた。
住民ら約40人が参加し、歴史委員会を発足させた。町内会に昔の写真の提供を呼びかける回覧板を回して、昭和30年代を中心に100枚以上の写真を集めた。
架線が切れる事故で、南柏駅に臨時停車した蒸気機関車「デゴイチ(D51)」や、和服姿の母親たちが写る幼稚園の卒園式、お宮参りで旧水戸街道を歩く花嫁、車による行商風景など珍しい写真ばかり。これらの写真に、委員会のメンバーが、同町に生まれた人や移り住んだ人たちから思い出話を聞き取り、約7カ月かけて、年中行事や食べ物など昔の暮らしぶりを収録した。
同図書館では第2弾として、戦後、団地開発の走りとなった都市再生機構の旧光ケ丘団地(グリーンタウン光ケ丘)の郷土史を作成する計画を進めている。住民らから取り壊されている団地の建物や当時、モダンな造りとされた室内の様子を撮影した写真を収集している。さらに今年5、6月にも全町内会・自治会に対し、取材や写真集めを地元の人たちに進めてもらう手作りの地域限定郷土史発行を呼びかける。
図書館の諏訪部正敏主幹さん(46)は「今谷上町のように、地域のボランティアの活動が市全体に広がり、市の歴史や文化を作るうえで役立つようになるとうれしい」と話している
柏市立図書館は、町内会や自治会単位の地域限定郷土史を住民に作成してもらう計画を進めている。第1弾として、今月末にも市内の住宅街の一つ、「今谷上町」の郷土史が発行される予定。図書館は今後、市内計278町内会にも作成を呼びかけ、16分館ごとの郷土資料コーナー設置を目指す。「歴史の浅いとされる柏市で、地域の人たちが比較的身近な戦後を中心とした歴史を記録に残し、子供たちに伝えてほしい」と話している。
発行される同町の郷土史は「~写真・聞き書きで伝える~今谷上町のいま・むかし」(A4判、90ページ、300部)。同町は、旧水戸街道沿いにある人口約4200人の住宅地。約15年前、地元の子供会が保護者と町内で暮らす人たちのインタビューを特集したことがあり、図書館が昨年6月、当時の関係者に郷土史作成を呼びかけた。
住民ら約40人が参加し、歴史委員会を発足させた。町内会に昔の写真の提供を呼びかける回覧板を回して、昭和30年代を中心に100枚以上の写真を集めた。
架線が切れる事故で、南柏駅に臨時停車した蒸気機関車「デゴイチ(D51)」や、和服姿の母親たちが写る幼稚園の卒園式、お宮参りで旧水戸街道を歩く花嫁、車による行商風景など珍しい写真ばかり。これらの写真に、委員会のメンバーが、同町に生まれた人や移り住んだ人たちから思い出話を聞き取り、約7カ月かけて、年中行事や食べ物など昔の暮らしぶりを収録した。
同図書館では第2弾として、戦後、団地開発の走りとなった都市再生機構の旧光ケ丘団地(グリーンタウン光ケ丘)の郷土史を作成する計画を進めている。住民らから取り壊されている団地の建物や当時、モダンな造りとされた室内の様子を撮影した写真を収集している。さらに今年5、6月にも全町内会・自治会に対し、取材や写真集めを地元の人たちに進めてもらう手作りの地域限定郷土史発行を呼びかける。
図書館の諏訪部正敏主幹さん(46)は「今谷上町のように、地域のボランティアの活動が市全体に広がり、市の歴史や文化を作るうえで役立つようになるとうれしい」と話している