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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。  市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。  また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。  「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
思った事を気ままに書くブログ
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東大寺二月堂(奈良市)の修二会(しゅにえ)(お水取り)の本行入りまであと2日となった27日、身を清める前行「総別火」に入っている練行衆(れんぎょうしゅう)が、ツバキの造花を本物の枝に取り付ける「花付け」があった。
 午前9時半ごろから作業開始。はさみで整えられた枝先に、赤、白、黄の和紙などで作った造花を一つずつ丁寧に取り付けていった。葉がついたままのツバキの枝は造花で満開になり、別火坊が華やいだ雰囲気に包まれた。
 この日の午前中、参籠(さんろう)しないベテランの「娑婆古練(しゃばこれん)」が見舞いに訪れた。練行衆は28日午後、別火坊を出て二月堂下の参籠宿所に移動する。本行入りは間もなくだ
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来年の平城遷都1300年を記念して、邪馬台国畿内説と九州説の舞台となる県内や佐賀県で「卑弥呼」をモチーフにした映画の企画が進行している。樋口隆康・前橿原考古学研究所長や高島忠平佐賀女子短大学長が監修、映画監督の大隈孝一さん(68)=東京都=が製作する。平城遷都1300年記念事業協会や桜井市も関心を示し、5月から一部撮影が始まる予定。
 大隈監督によると約10年前から樋口前所長らとの間で企画が持ち上がっていたという。纒向遺跡(桜井市)や吉野ケ里遺跡(佐賀県)の発掘現場などを舞台に、発掘調査員や研究者、中国・韓国の留学生ら多彩な人物が登場して邪馬台国に思いをはせる内容。卑弥呼も登場するなど、時空を超えた壮大な映画になるという。
 撮影は、飛鳥寺や山の辺の道の大和三山が望める場所で計画しているという。5月に新緑の風景などを一部撮影し、10月ごろから本格的に撮影をする。年内に仕上げて、来年公開できるようにするという。制作費は宣伝費込みで約2億円。
 記念事業協会は今月後援を決定。谷奥昭弘・桜井市長は「纒向遺跡こそ邪馬台国と信じており、映画の企画は大変喜ばしい」と期待を寄せる。
 撮影場所設定やエキストラ募集は地元の大和桜井フィルムコミッションに協力を依頼することにしており、大隈監督は「たくさんの人の協力を得て楽しみながら撮りたい」と話している
御所市は、職員給与など人件費を来年度から5年間、総額10%カットする。市職員労働組合(杉田勝哉執行委員長)が市幹部と交渉、妥結した。年間約2億4000万円削減される。
 当初案で20%減だったが、10%減に変更した。杉田執行委員長は「市の状況を考えると一定の負担に応じなければならない」と話す。
 東川裕市長や副市長、教育長の給与を20~10%減で年間約300万円▽各種団体運営補助金や委託料など凍結で年間約5500万円の削減を見込んでいる。
 職員や市長らの給与削減は3月定例市議会に条例改正案が提出される。市は可決されたら、市議会後に補正予算案で繰り入れる計画という。東川市長は「9月の決算では早期健全化団体になるのは避けられないが、職員と一致団結して頑張りたい」と話す
任期満了に伴う吉野町議選(定数12)は3月1日、投開票される。立候補しているのは現職11人、元職3人、新人2人の計16人。
 投票は午前7時~午後8時、27カ所で。午後9時15分から町中央公民館で即日開票される。23日現在の有権者は8427人(男3868人、女4559人)。
和歌山市東紺屋町で2月20日、延命地蔵のほこらに約4000万円分の現金が放置されているのが見付かった。金額が注目されたが、実は県警には毎年、計1億円以上が遺失物として届けられている。約7割は返還されているが、現金以外はなかなか元の持ち主に戻らないという。平成20年で約10万点に及ぶ遺失物の行方は…。

 ■倉庫にずらり

 和歌山西署(和歌山市吹上)の地下倉庫には、管内の交番などに届けられた遺失物がずらりと並ぶ。傘やバッグ、トイレットペーパーに米…。あらゆる物が拾った場所や日時ごとに分けて保管されている。

 同署によると、昨年4月~今年2月の遺失物受理件数は約3300件に上る。1回の受理で複数の物を預かる場合も多く、遺失物の点数は受理件数をはるかに上回るという。

 同署管内には南海和歌山市駅があり、電車内に忘れられた傘が束になって届く。「物だけでなく犬や猫も持ち込まれ、餌代などは個人負担になっている」と担当者は苦笑する。

 ■返還率は2割

 県警は昨年1年間に6万9191件の遺失物を受理した。そのうち、落とし主に返還できたのは1万1078件で返還率は16%にとどまっている。19年も返還率は20・3%で、県警によると返還率は毎年2割前後で推移しているという。

 遺失物の大半を占めるのは傘と衣類で、昨年はそれぞれ1万2471点と9186点。電車やバスなどに忘れられた物が大量に届けられる。特に落とし主に戻った傘は毎年数本にとどまり、返還率を引き下げる要因にもなっている。

 ■“処分”しようにも

 保管期間を過ぎ、拾得者も引き取りに来なかった遺失物は原則として売却し、収入は県予算に繰り入れる。県警では一般を対象に入札を実施するが、傘や衣類は全く買い手がつかないうえ、「新品の自転車などでようやく数百円~1000円で売れる程度」(会計課)という。

 “売れ残った”遺失物は有料で業者に処分を依頼している。費用に変動はあるが、自転車なら4トントラック1台分で約2万円かかるという。ときには経本や賽(さい)銭箱など処分をためらう物が含まれていることも。

 会計課は「傘などは安く買えるため、無くしてもそのままにしているようだ」と物を大切にしない風潮を残念がる。県警では昨年からインターネットで遺失物情報を公表しているほか、一般対象の入札情報を交番に掲示して多くの人に知らせるようにするなど、返還率を上げるための取り組みを進めている
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