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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。
市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。
また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。
「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
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風俗店女性(当時21歳)を殺害して金を奪い、遺体を隠したとして強盗殺人・死体遺棄などの罪に問われた住所不定、無職の元少年(20)の判決公判が27日、広島地裁であった。奥田哲也裁判長は「殺害した時点で財物を奪う意思があったと認められない」と強盗殺人罪を認めず、殺人と窃盗などの罪を適用して懲役16年(求刑・無期懲役)を言い渡した。
判決によると、当時18歳だった元少年は07年7月7日、南区のアパートで女性の首を腕で締め付け、さらにひもで締め付けるなどして殺害、遺体を部屋の押し入れに隠し、現金4万円などの入ったかばんを盗んだ。
奥田裁判長は「被害者から金品を奪うとしても、現金の大半は自らが支払ったもの。殺害した時点で金品強取の目的を裏付ける事情とは必ずしもいえない」と判断した。
判決後、遺族が中区で会見し、母親の徳永和枝さん(49)は「判決には不満が残り、娘があまりにもかわいそう。検察には控訴をお願いした」と話していた
判決によると、当時18歳だった元少年は07年7月7日、南区のアパートで女性の首を腕で締め付け、さらにひもで締め付けるなどして殺害、遺体を部屋の押し入れに隠し、現金4万円などの入ったかばんを盗んだ。
奥田裁判長は「被害者から金品を奪うとしても、現金の大半は自らが支払ったもの。殺害した時点で金品強取の目的を裏付ける事情とは必ずしもいえない」と判断した。
判決後、遺族が中区で会見し、母親の徳永和枝さん(49)は「判決には不満が残り、娘があまりにもかわいそう。検察には控訴をお願いした」と話していた
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広島労働局(中区)が27日発表した1月の県内有効求人倍率は0・75倍で、前月比0・09ポイントの減となった。8カ月連続の下落と依然として厳しい状況が続いている。正社員の有効求人倍率は0・53倍で前年同月比0・31ポイント減、新規求人倍率は1・03倍で前年比0・14ポイント低下した。新規求人では、飲食店や宿泊業、医療、福祉では増加しているものの、製造業や運輸業を中心に、そのほかの産業は減少し続け、深刻な状況は変わらない。
また、新卒者の就職内定状況は、高卒予定者が2915人で前年同月比3・7%減、内定率は89・8%で同2・5ポイント減。大卒等予定者は1万1109人で同7・3%減、内定率は75・6%で同1・8ポイント減となった。
また、昨年10月以降、解雇や雇い止めが決まった派遣労働者や契約社員などは、52社で3946人(18日現在)と、前月より6社656人増えた。
高校生や大学生などの内定取り消しは、20日現在で、大学・専修学校生26人、高校生13人の計39人で、前月比11人増となった
また、新卒者の就職内定状況は、高卒予定者が2915人で前年同月比3・7%減、内定率は89・8%で同2・5ポイント減。大卒等予定者は1万1109人で同7・3%減、内定率は75・6%で同1・8ポイント減となった。
また、昨年10月以降、解雇や雇い止めが決まった派遣労働者や契約社員などは、52社で3946人(18日現在)と、前月より6社656人増えた。
高校生や大学生などの内定取り消しは、20日現在で、大学・専修学校生26人、高校生13人の計39人で、前月比11人増となった
任期満了に伴う柳井市長選と、同市区の県議補選が3月1日、投開票される。保守地盤と言われる柳井。次期総選挙を占う前哨戦として注目されている。
市長選は、いずれも無所属新人の前自民党県連幹事長で前県議、長谷川忠男氏(64)と民主党の平岡秀夫衆院議員(山口2区)の元秘書、井原健太郎氏(34)が、政治手法を争点に市を二分する激しい戦いを展開。県議補選は、自民党公認の前柳井市議、松野利夫氏(52)と民主党公認の同、河北洋子氏(51)が、政党色を前面に出して争っている。
地方議員を28年務めた長谷川氏は、後援会組織をフル回転させ、地盤固めに躍起。告示後、市内各地で個人演説会を開き「公約は必ず実行する」と訴えている。今回、自民党に近い河内山哲朗市長が井原氏を応援し、保守が分裂。長谷川氏は「国や県とのパイプを生かし、暮らしやすい柳井をつくる」と強調し、無党派層への浸透も図っている。
2年前の県議選に敗れている井原氏は、より鮮明に市民党を掲げ、保守層を取り込む。25日夜の決起集会で、応援の平岡氏が「自民党の柳井、民主党の柳井でもない。あるのは柳井それだけだ」と宣言。井原氏は「補助金に頼る行政はよどむ。しがらみを捨て政治を変える」と強調。「チェンジ」をスローガンに、無党派層への浸透も図っている。
一方、県議補選は、衆院2区に立候補予定の自民新人、山本繁太郎氏と民主現職、平岡氏が、それぞれの公認候補への支持を訴えて回っている。告示日の出陣式以降も、山本氏は松野氏の個人演説会で必ず応援弁士を務め、平岡氏は河北氏の選挙カーに同乗してマイクを握っている。
いずれの選挙も投票は1日午前7時~午後8時(平郡は前日に繰り上げ)、市内27カ所で。1日午後9時から柳井小体育館で開票される。有権者数は21日現在、3万141人(男1万3711人、女1万6430人)。
市長選は、いずれも無所属新人の前自民党県連幹事長で前県議、長谷川忠男氏(64)と民主党の平岡秀夫衆院議員(山口2区)の元秘書、井原健太郎氏(34)が、政治手法を争点に市を二分する激しい戦いを展開。県議補選は、自民党公認の前柳井市議、松野利夫氏(52)と民主党公認の同、河北洋子氏(51)が、政党色を前面に出して争っている。
地方議員を28年務めた長谷川氏は、後援会組織をフル回転させ、地盤固めに躍起。告示後、市内各地で個人演説会を開き「公約は必ず実行する」と訴えている。今回、自民党に近い河内山哲朗市長が井原氏を応援し、保守が分裂。長谷川氏は「国や県とのパイプを生かし、暮らしやすい柳井をつくる」と強調し、無党派層への浸透も図っている。
2年前の県議選に敗れている井原氏は、より鮮明に市民党を掲げ、保守層を取り込む。25日夜の決起集会で、応援の平岡氏が「自民党の柳井、民主党の柳井でもない。あるのは柳井それだけだ」と宣言。井原氏は「補助金に頼る行政はよどむ。しがらみを捨て政治を変える」と強調。「チェンジ」をスローガンに、無党派層への浸透も図っている。
一方、県議補選は、衆院2区に立候補予定の自民新人、山本繁太郎氏と民主現職、平岡氏が、それぞれの公認候補への支持を訴えて回っている。告示日の出陣式以降も、山本氏は松野氏の個人演説会で必ず応援弁士を務め、平岡氏は河北氏の選挙カーに同乗してマイクを握っている。
いずれの選挙も投票は1日午前7時~午後8時(平郡は前日に繰り上げ)、市内27カ所で。1日午後9時から柳井小体育館で開票される。有権者数は21日現在、3万141人(男1万3711人、女1万6430人)。
福岡高裁那覇支部で27日にあった「新嘉手納爆音訴訟」の控訴審判決で、1審で狭められた賠償範囲を、うるささ指数(W値)75以上の区域に変更する判断が示されたことを受けて、3月末の提訴を目指している「岩国爆音訴訟の会」の津田利明代表らが岩国市内で記者会見した。津田代表は「これからの取り組みに弾みがつく」と評価した。
同会は、岩国基地周辺で軍用機の騒音被害に苦しむ住民約450人を原告に、国を相手取り、損害賠償訴訟を起こす予定。3月7日には同市民会館で原告団の結成総会を開く。
津田代表は「各地の爆音訴訟ではW値75以上の賠償が認定されたが、新嘉手納訴訟1審判決は85以上とした。岩国の原告に加わる住民にも75と80の区域の人がおり、注目していた。こうした区域の住民の被害実態が認められる意義は大きい」と語った。
一方、夜間飛行差し止め請求が棄却された点について「違法状態を認めながら、一番の解消手段である飛行差し止めの判断が司法から出てこないのには違和感がある。岩国の裁判では、飛行差し止めの判例が出るように望んでいる」と話した
同会は、岩国基地周辺で軍用機の騒音被害に苦しむ住民約450人を原告に、国を相手取り、損害賠償訴訟を起こす予定。3月7日には同市民会館で原告団の結成総会を開く。
津田代表は「各地の爆音訴訟ではW値75以上の賠償が認定されたが、新嘉手納訴訟1審判決は85以上とした。岩国の原告に加わる住民にも75と80の区域の人がおり、注目していた。こうした区域の住民の被害実態が認められる意義は大きい」と語った。
一方、夜間飛行差し止め請求が棄却された点について「違法状態を認めながら、一番の解消手段である飛行差し止めの判断が司法から出てこないのには違和感がある。岩国の裁判では、飛行差し止めの判例が出るように望んでいる」と話した
07年8月に防府市文化福祉会館屋上から撤去され、保管中の高性能の天体望遠鏡が、10年秋に市青少年科学館「ソラール」敷地内に移設され、再び市民の星空観察を盛り上げてくれそうだ。望遠鏡の有効活用法を探る検討委員会が27日、移設先や新施設の構造などについての提言書を市教委に提出し、計画の方向性が定まった。
同会館にあった天体望遠鏡は口径32センチの大型反射式で、観測倍率45~560倍と国内でもトップクラスの性能を誇っていた。しかし、天体観測室が老朽化のため00年末に使用禁止となって撤去され、現在は県天文協会が保管している。
検討委は藤沢健太・山口大大学院理工学研究科准教授を会長に8人で構成。提言書では、移設先について、交通アクセスや維持・管理、施設間の連携などを考慮し「ソラール」の敷地内が最適とした。新天体観測室の構造は、建設経費が比較的安く済むスライド式屋根型とすることを求めた。
市教委では10年秋の新施設完成を目指しており、09年度当初予算案に設計費370万円を計上している
同会館にあった天体望遠鏡は口径32センチの大型反射式で、観測倍率45~560倍と国内でもトップクラスの性能を誇っていた。しかし、天体観測室が老朽化のため00年末に使用禁止となって撤去され、現在は県天文協会が保管している。
検討委は藤沢健太・山口大大学院理工学研究科准教授を会長に8人で構成。提言書では、移設先について、交通アクセスや維持・管理、施設間の連携などを考慮し「ソラール」の敷地内が最適とした。新天体観測室の構造は、建設経費が比較的安く済むスライド式屋根型とすることを求めた。
市教委では10年秋の新施設完成を目指しており、09年度当初予算案に設計費370万円を計上している