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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。  市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。  また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。  「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
思った事を気ままに書くブログ
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市民や商店に適正な環境情報を発信し、環境を考える消費者を増やそうと、那覇市は25日、地産地消農家ツアーを実施した。市内外から15人が参加し、無農薬栽培を実践する農家を訪ね、栽培法などを学んだ。
 ツアーは今年3回目で、JAおきなわ国場支店を出発し、バスで与那原町、糸満市、八重瀬町の農家を回った。
 与那原町では、EM(有用微生物群)を使用した完全無農薬でパッションフルーツなどを栽培している玉城宗一さん(68)を訪ねた。参加者らは玉城さんにEM栽培の利点などについて質問したり、実ったパッションフルーツを見て回った。
 玉城さんは、EMで堆肥(たいひ)を発酵させる時に密封してしまったタンクが破裂した失敗談や無農薬栽培の難しさを伝えた。
 玉城さんの話を聞いた参加者の知念真子さん(61)は「自分もプランターで栽培しているけど、虫が付いたり難しい。農家の人も苦労して体に良い無農薬のものを作っていると分かった」と話した
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与那国町が国の「地方の元気再生事業」で進める町と姉妹都市の台湾花蓮市を結ぶ国境交流で27日、台湾の復興航空のチャーター便が往復し、花蓮市から61人が来島、同町からは30人が花蓮市に向かった。
 花蓮市からのメンバーは、昨年末に設立された花蓮県・与那国交流発展協会(方平富会長)や花蓮市にある国立東華大学の関係者のほか一般ツアー客ら。2泊3日の日程で町内を観光し、町国境交流推進協議会を中心に企画開発してきた観光メニューや、受け入れ態勢について検証する。協会関係者らは、今後の交流の拠点となる事務所や施設などの候補用地などを視察する。
 空港で行われた歓迎セレモニーで外間守吉与那国町長(前楚良昌総務財政課長代読)が「地域交通の確立と国境交流は、島民の長年の悲願の台湾との直接往来の可能性につながる」と喜びのメッセージを寄せた。 与那国町と花蓮市を結ぶ直行便は当初、高速フェリーを予定していたが、天候不良などで3度延期し断念、空路に変更した。チャーター航空便は3月6―8日、同13―15日にも運航する
新嘉手納基地爆音訴訟控訴審判決で飛行差し止めが認められなかった米空軍嘉手納基地の航空機騒音は、米軍再編で掲げた「負担軽減」の訓練移転とは裏腹に、それを上回る県外からの外来機の飛来や未明離陸の強行などで負担感は増加しているのが実態だ。逆に訓練移転で米軍側には、航空自衛隊との共同訓練の機会増ともなり、相互運用性の向上を確保する結果で「負担軽減」の形骸(けいがい)化ともいえる状況が生まれている。
 米軍再編の一環で、嘉手納基地のF15戦闘機の一部訓練が2007年3月から、県外の自衛隊基地へ断続的に移転している。2月も8回目を実施、23日から27日までF15、5機が新田原基地(宮崎)に向け、嘉手納から姿を消した。
 今年に入っても、米空軍最新鋭のF22戦闘機12機が1月中旬から、約3カ月の予定で一時配備され、米原子力空母ジョージ・ワシントンの艦載機FA18戦闘攻撃機も16日から8―12機が飛来し、合同訓練を実施している模様だ。
 嘉手納町基地渉外課の調べでは、訓練移転が始まって県外に移転したF15は延べ35機なのに対し、同時期に嘉手納基地に飛来した外来機は少なくとも137機以上で4倍に上っている。同課の統計では5機以上の大量飛来を計測しており、1、2機が数日飛来した外来機は計測されておらず、実態はこれ以上となる見込みだ。
 外来機の所属を見ると、国内では米空軍三沢基地や米海兵隊岩国基地、米海軍厚木基地から飛来しており、国外では韓国のクンサン米空軍基地や米本国のアラスカ州、テキサス州などさまざまな空軍基地から飛んできている。外来機は沖縄本島周辺の射爆撃場での実弾訓練も実施している。
 午後10時から翌午前6時までの間の飛行を制限する航空機騒音規制措置も、住民にとっては深夜未明の離陸などの実施で順守されていないとの実感が根強い
那覇市議会(安慶田光男議長)2月定例会代表質問が23、24の両日開かれた。翁長雄志市長が2009年度施政方針で掲げた各種施策の実効性や景気悪化を受けた雇用・経済対策に質疑が集中した。日米両政府が締結した在沖米海兵隊のグアム移転協定、糸満市不発弾事故を受けた不発弾処理問題への姿勢をただす質問も目立った。
 グアム移転協定について翁長市長は「基地の大幅な負担軽減につながり、期待する」との評価の一方、これまでの米軍再編に関する日米両政府の話し合いについて「地元の頭越しに進められ、大変遺憾。パッケージ論もほとんどの県民が見直しを求めており、県民の意見を重視すべきだ」と強調した。
 不発弾問題では、民間工事を含め「不発弾の発見から処理、爆発が生じた場合の補償などすべてを国が行うよう強く要請していく」と述べた。
 施政方針関連では、4月から開校する「市民大学」について市が月2回・年24回前後開催する方針を説明。フィールドワークを取り入れた講座も予定し、栄町市場商店街や大道小学校地域連携施設を拠点施設とする考え方を示した。
 また、来年度に策定する「地球温暖化対策アクションプラン」では、温室効果ガスの大幅削減に向けた公共交通の整備や環境負荷の少ないまちづくりに向けた施策を検討し、「低炭素都市推進協議会」に参加して国や他都市と連携して取り組んでいく方針を示した。
 景気悪化を受けた市社会福祉協議会の生活福祉金貸し出し事業について市は、1月だけで相談件数が120件に上ったが、保証人が必要など条件が厳しく、貸し出し実績が低い現状を指摘。国に条件緩和を要請していく考えを明らかにした。ホームレス対策では国庫補助事業を活用した伝染病予防接種や結核検診の実施の可能性について検討していくとした。
 来年度から本格化する新庁舎建設事業関連では、昨年10月の入札で応札者がなく1月に再入札した仮庁舎の賃貸借事業について、1社のみが入札に参加し既に契約を締結、移転時期は9月を軸に検討していると進ちょく状況を説明した。
 市上下水道局の下水道使用料誤徴収問題で同局は最終的に計133件の共用栓で誤徴収があったことを明らかにした。還付金は計約1780万円。既に対象者には通知を出しており、本年度中に還付していく方針を示した。
 代表質問には久高将光、亀島賢優、渡久地政作、瀬長清、知念博(以上自民・無所属連合)翁長俊英、大浜美早江、糸数昌洋(以上公明)古堅茂治、大城朝助(以上共産)唐真弘安、久高友弘(以上自由民主党・市民の会)多和田栄子(社社連合)玉城仁章(そうぞう)玉城彰(民主)の各氏が立った
趣味で始めた獅子頭作りが評価され、慶田盛寛光さん(61)=西原町津花波=が1年かけて作った獅子頭が国立歴史民俗博物館(千葉県)に納品されることになった。慶田盛さんは「突然の話でびっくりした」と言うものの、出来上がった獅子頭の出来栄えに満足そう。28日に同博物館の担当者が引き取りに来県し、将来、同博物館で展示される。
 購入される獅子頭はデイゴの木を材料に長さ45センチ、幅35センチ。人が入る胴の部分は慶田盛さんの故郷・西表島で母親が栽培したバショウ25キログラムを使っている。
 これまでに作った慶田盛さんの獅子頭は故郷の西表島星立と祖納の両公民館、竹富町に寄贈されている。いずれも好評で両公民館では現役として奉納などに使われている。
 慶田盛さんによると、祖納公民館の獅子舞を見た歴史民俗博物館の担当者から、昨年暮れに公民館を通して購入依頼があった。既に制作途中だった一体を博物館に納めるため、普段はスプレー塗料で色を付けているが、今回は一部うるしで仕上げ豪華なものにした。
 慶田盛さんが獅子頭作りを始めたのは約15年前。公務員の傍ら、「何か趣味を持とう」と手始めに発泡スチロールで八重山の伝統芸能「アブジャーマ」の面を作った。その後、木材を使って旗頭のミニチュアなどを作るようになり、獅子頭も独学で作り始めた。
 頭が重いと舞い手が大変なので、軽さと丈夫さを両立させるのが最初は難しかったという。これまでに大小合わせて60個以上の獅子頭を作り、腕前はプロ級。自宅とは別に工房も持っており、「専門の職人が作ったものは今にもかみつきそうな迫力がある。わたしのものもその迫力に近づいてきたかな」と語る。
 趣味で始めた獅子頭が国立博物館で展示されることに慶田盛さんは「将来、訪れたウチナーンチュが獅子頭を見て、懐かしいと故郷を思い出してくれたらうれしい」と期待した
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