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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。
市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。
また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。
「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
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熊本県は18日、国の川辺川ダム計画で一部が水没予定の五木村を支援するため、「五木村振興基金」創設を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案を2月定例県議会(23日開会)に提出すると正式発表した。初年度の基金積み立て額は2億円。10年度以降も同額を積み立て、5年間で総額10億円の振興費を拠出する。09年度は、一部を村の観光振興事業などに充てる。
川辺川ダム建設を前提に進められてきた五木村の地域づくりは、昨年9月に蒲島郁夫知事がダム建設に反対を表明したことから、先行きが見えなくなった。
振興基金はダム計画に長年、振り回されてきた村への「代償」の意味合いが強い。
同県はまず09年度一般会計当初予算案に五木村への交付金(2000万円)と旅行商品開発事業(300万円)など計3300万円を計上した。
川辺川ダム建設を前提に進められてきた五木村の地域づくりは、昨年9月に蒲島郁夫知事がダム建設に反対を表明したことから、先行きが見えなくなった。
振興基金はダム計画に長年、振り回されてきた村への「代償」の意味合いが強い。
同県はまず09年度一般会計当初予算案に五木村への交付金(2000万円)と旅行商品開発事業(300万円)など計3300万円を計上した。
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八代市を拠点に暴走行為を繰り返していた暴走族「魅月鼠(ミッキーマウス)」の解散式が18日、八代署であり、18‐20歳のメンバー16人が、松本知明署長を前に解散を宣言をした。
同署によると「魅月鼠」は1990年代後半に結成。昨年11月上旬、不正改造のバイク9台に分乗して蛇行運転などをしたメンバー4人が道交法違反容疑(共同危険行為)の疑いで逮捕されたの機に解散を決めた。
解散式では、保護者や学校関係者が見守る中、中心メンバー3人が「住民に迷惑をかけません」などと宣誓。松本署長は「深く反省し、今日から地域に貢献する若者になってほしい」と諭した。
同署によると「魅月鼠」は1990年代後半に結成。昨年11月上旬、不正改造のバイク9台に分乗して蛇行運転などをしたメンバー4人が道交法違反容疑(共同危険行為)の疑いで逮捕されたの機に解散を決めた。
解散式では、保護者や学校関係者が見守る中、中心メンバー3人が「住民に迷惑をかけません」などと宣誓。松本署長は「深く反省し、今日から地域に貢献する若者になってほしい」と諭した。
天草市は17日、市の第三セクター「プラスファイブ」の温泉施設「ユメール」で昨年、基準値を超えるレジオネラ菌が検出されていたと発表した。健康被害の報告はないが、同社は市に報告しないまま、営業を続けていた。同社は15日から営業停止中で、安全が確認されるまで休業するという。
市によると、昨年1月30日、外部機関に委託した検査で「100ミリリットルあたり10個体」という基準値を大きく上回るレジオネラ菌が大浴場から5000個体、小浴場から2000個体検出された。しかし、同社は市や、立ち入り検査した天草保健所などにその事実を伝えていなかった。昨年7月にもレジオネラ菌110個体が検出されたという。
安田公寛天草市長は「発生原因を究明し、二度と問題が発生しないよう対策を講じる」とコメントを出した。
市によると、昨年1月30日、外部機関に委託した検査で「100ミリリットルあたり10個体」という基準値を大きく上回るレジオネラ菌が大浴場から5000個体、小浴場から2000個体検出された。しかし、同社は市や、立ち入り検査した天草保健所などにその事実を伝えていなかった。昨年7月にもレジオネラ菌110個体が検出されたという。
安田公寛天草市長は「発生原因を究明し、二度と問題が発生しないよう対策を講じる」とコメントを出した。
韓国からの利用者が激減し、運行休止も検討された韓国アシアナ航空のソウル―熊本線について、同航空の玄東實(ヒョンドンシル)専務が17日、県庁で会見し、路線を維持することを発表した。1月以降、ウォン安を背景に日本人旅行客が急増したことを受けて決まった。
同路線は昨年夏以降、円高ウォン安の影響で、韓国からの利用者が激減。昨年12月は516人と前年同月の24%になり、全体の利用率も36%に落ち込んだ。アシアナ航空は、路線の運休も視野に入れながら、昨年12月県に支援を求めた。
県は、ウォン安で日本からの韓国旅行が「お得」であることを知ってもらうおうと、旅行代理店の韓国ツアーPRに助成し、テレビ局の韓国ツアーの番組制作にも協力。蒲島郁夫知事も自らテレビ出演し、熊本―ソウル便の利便性を訴えた。
こういった作戦が奏功し、熊本線の日本人利用者は、昨年12月825人(前年同月比79%)から、1月は1691人(同265%)と急増。利用率も64%に持ち直した。2月も9日までの利用者が631人(同322%)と、増加傾向が続いている。
玄専務は「地元の路線維持に対する強い意志が数字になって表れた。(会社としても)日本からのお客さんに利用してもらえるよう、サービスや安全にいっそう最善を尽くしたい」と話した。
アシアナ航空は03年に熊本―ソウル線に就航した。阿蘇くまもと空港唯一の国際線で、月・木・土曜の週3回往復している
同路線は昨年夏以降、円高ウォン安の影響で、韓国からの利用者が激減。昨年12月は516人と前年同月の24%になり、全体の利用率も36%に落ち込んだ。アシアナ航空は、路線の運休も視野に入れながら、昨年12月県に支援を求めた。
県は、ウォン安で日本からの韓国旅行が「お得」であることを知ってもらうおうと、旅行代理店の韓国ツアーPRに助成し、テレビ局の韓国ツアーの番組制作にも協力。蒲島郁夫知事も自らテレビ出演し、熊本―ソウル便の利便性を訴えた。
こういった作戦が奏功し、熊本線の日本人利用者は、昨年12月825人(前年同月比79%)から、1月は1691人(同265%)と急増。利用率も64%に持ち直した。2月も9日までの利用者が631人(同322%)と、増加傾向が続いている。
玄専務は「地元の路線維持に対する強い意志が数字になって表れた。(会社としても)日本からのお客さんに利用してもらえるよう、サービスや安全にいっそう最善を尽くしたい」と話した。
アシアナ航空は03年に熊本―ソウル線に就航した。阿蘇くまもと空港唯一の国際線で、月・木・土曜の週3回往復している
県議会水俣病対策特別委員会が17日開かれ、3年以内の問題解決を目指す方向性を示した、与党プロジェクトチーム(PT)の議論などについて報告があった。
13日に開かれた与党PTは、未認定患者の救済策や、原因企業チッソを患者補償部門と事業部門に分社化する案について、3月上旬までに法案としてまとめ、国会に提出することとした。
特別委の委員からは「『3年』が一人歩きしていないか。急いで解決することも大事だが、ていねいに進めていくことも必要」という意見が出された。県側も「3年でやりあげるには不安がある」とした上で、救済策や認定審査を進めること、認定を求め裁判を続ける人たちと向き合うことなどを、着実に進めていく意向を示した。
一方、斉藤鉄夫環境相は同日の閣議後会見で、PT案について「大変ありがたい。早期に具体化できるよう環境省としても最大限の努力をしたい」と述べ、立法化作業や公的検診などで全面的に協力していく意向を示した。斉藤環境相は(1)認定患者の補償が確実に行われる(2)未認定患者の救済問題が最終解決に結びつく(3)チッソが地域で活力のある化学工場として成り立っていく――の「三つの基本原則で作られている」と同案を評価した
13日に開かれた与党PTは、未認定患者の救済策や、原因企業チッソを患者補償部門と事業部門に分社化する案について、3月上旬までに法案としてまとめ、国会に提出することとした。
特別委の委員からは「『3年』が一人歩きしていないか。急いで解決することも大事だが、ていねいに進めていくことも必要」という意見が出された。県側も「3年でやりあげるには不安がある」とした上で、救済策や認定審査を進めること、認定を求め裁判を続ける人たちと向き合うことなどを、着実に進めていく意向を示した。
一方、斉藤鉄夫環境相は同日の閣議後会見で、PT案について「大変ありがたい。早期に具体化できるよう環境省としても最大限の努力をしたい」と述べ、立法化作業や公的検診などで全面的に協力していく意向を示した。斉藤環境相は(1)認定患者の補償が確実に行われる(2)未認定患者の救済問題が最終解決に結びつく(3)チッソが地域で活力のある化学工場として成り立っていく――の「三つの基本原則で作られている」と同案を評価した