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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。
市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。
また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。
「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
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和歌山県は、白良浜(白浜町)のT型突堤内の排水路のつなぎ目に、すき間ができている可能性があるとして2月27日、修繕工事を始めた。排水路は近くを流れる河川とつながり、一般家庭や宿泊施設からの雑排水が混じった水を、突堤の先端から流している。県は「排水路の水が砂浜に漏れている可能性がある」とし、突堤の北側を掘り起こしてふさぐ考えだ。住民からは「海に流している排水の浄化率を、町がいかに早く高めるかの方が根本的な問題」とする声も出ている。
T型突堤は砂の流失を防ぐのが目的。1981年度に始まった県の白浜海岸環境整備事業(白良浜養浜事業)の一環で、88年度に完成した。
浜から沖側に突き出た部分(延長約100メートル)の内部に排水路が通され、周囲を石で覆い、上部はセメントを流し込んで固定している。
排水路は、幅(内寸)2・2メートル、高さ(同)2・5メートル、長さ3メートルの鉄筋コンクリート製アーチ型地下水路をつなぎ合わせたもの。県は、長年にわたる波の影響などで水路同士がずれ、すき間ができた可能性があるとみている。
地元住民の指摘を受けた西牟婁振興局河港課が昨年11月に調べ、すき間から流れ込んだとみられる砂が排水路内にあるのを見つけた。
修繕工事では、突堤に沿って延長90メートルにわたり、2~6メートルの幅で、砂と石の部分を約3メートル掘り下げ、海水浴場側のすき間をすべてふさぐ。3月末までに終える予定。事業費は約1400万円。
白良浜では2007年6月に、浜の一部で白砂が黒ずんでいるのが見つかっている。
県は、砂浜が部分的に酸素不足の状態でバクテリアが働いて硫化水素を発生、土中の鉄分が黒色の硫化鉄になり砂粒に付着したと分析した。有機物の含有が増えたことを原因の一つに挙げている。
修繕工事で掘削する部分に近い突堤付近の波打ち際は、県や町、住民による合同調査で、白砂の黒色化が最も顕著であることが分かっている。
一方、白良浜周辺海域の水質保全を目的にした町の公共下水道事業は、94年に一部供用が始まった。しかし、戸数で算出する接続率は約61%で、つなぎ込みが遅れている。白良浜がある鉛山湾内に排出されている水のうち、浄化センターで処理しているのはまだ4割前後とみられ、町も、水の使用量が多い宿泊施設の接続促進を大きな課題の一つに挙げている
T型突堤は砂の流失を防ぐのが目的。1981年度に始まった県の白浜海岸環境整備事業(白良浜養浜事業)の一環で、88年度に完成した。
浜から沖側に突き出た部分(延長約100メートル)の内部に排水路が通され、周囲を石で覆い、上部はセメントを流し込んで固定している。
排水路は、幅(内寸)2・2メートル、高さ(同)2・5メートル、長さ3メートルの鉄筋コンクリート製アーチ型地下水路をつなぎ合わせたもの。県は、長年にわたる波の影響などで水路同士がずれ、すき間ができた可能性があるとみている。
地元住民の指摘を受けた西牟婁振興局河港課が昨年11月に調べ、すき間から流れ込んだとみられる砂が排水路内にあるのを見つけた。
修繕工事では、突堤に沿って延長90メートルにわたり、2~6メートルの幅で、砂と石の部分を約3メートル掘り下げ、海水浴場側のすき間をすべてふさぐ。3月末までに終える予定。事業費は約1400万円。
白良浜では2007年6月に、浜の一部で白砂が黒ずんでいるのが見つかっている。
県は、砂浜が部分的に酸素不足の状態でバクテリアが働いて硫化水素を発生、土中の鉄分が黒色の硫化鉄になり砂粒に付着したと分析した。有機物の含有が増えたことを原因の一つに挙げている。
修繕工事で掘削する部分に近い突堤付近の波打ち際は、県や町、住民による合同調査で、白砂の黒色化が最も顕著であることが分かっている。
一方、白良浜周辺海域の水質保全を目的にした町の公共下水道事業は、94年に一部供用が始まった。しかし、戸数で算出する接続率は約61%で、つなぎ込みが遅れている。白良浜がある鉛山湾内に排出されている水のうち、浄化センターで処理しているのはまだ4割前後とみられ、町も、水の使用量が多い宿泊施設の接続促進を大きな課題の一つに挙げている
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