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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。  市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。  また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。  「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
思った事を気ままに書くブログ
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◇須佐図書館に開設
 萩市立須佐図書館にこのほど、「大丸(だいまる)文庫」が開設された。昨年9月に亡くなった元中学校養護教諭、大丸ヨシ子さん(享年80)の寄付によるもので、真新しい図書716冊とDVD100点(計300万円相当)が並んでいる。
 須佐図書館によると、大丸さんは生前、萩市須佐に住んでいた。法定相続人となる身内がいないため、図書館に寄付することを希望していた。図書選定は「地域の将来を担う子供たちをはじめ、地域の皆さんに役立ててほしい」との意向を踏まえ、遺言執行者らと協議。その結果、絵本や図鑑など子供向けが約8割を占めたという。
 文庫の図書などは他の所蔵資料と同様、閲覧・貸し出しできる。河口浩美主任は「子供たちが好きな図鑑などは高額で、本当にありがたい。子供たちには本がボロボロになるまで読んでほしい」と話している
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第81回選抜高校野球大会に出場する南陽工野球部の山崎康浩監督と中川丈聖(ともとし)主将(2年)らが18日、県庁を訪れ、二井関成知事と藤井俊彦教育長にセンバツでの健闘を誓った。
 二井知事は「昨秋の中国大会を見て、走攻守そろった良いチームだと思った。先輩の津田恒美投手(故人)らの活躍に負けないように頑張ってほしい」と激励。チームに、ボールと県特産のかんきつ「ゆめほっぺ」を贈った。中川主将は「甲子園では感動と夢を与えられるプレーを見せたいので、今年の南工に期待してください」と力強く話した
昨年10月から木戸孝允旧宅など市内9カ所の文化財施設への立ち入りを有料化した萩市で、入館者が激減している。財政難を受けた窮余の策だが、歴史遺産に触れないまま帰る観光客の増加に、市は効果的な対策を迫られている。
 財政再建中の市は、指定文化財施設の維持・管理や補修に年2億円以上かかるため、修学旅行などを除き小学生以上から100円徴収を始めた。
 ところが、昨年10月の合計入場者数は約1万5000人(推定)と、前年同月の3分の1に激減。施設には警護武士の控室や、木戸孝允の落書きなど貴重な史料がある。市観光課は「滞在時間が短い一般の団体客が外観だけ見て入館を見送るようになった」と嘆く。市は1月、土産物店や入館料などに使えるクーポン券(11枚つづりの100円券)を1000円で発売開始。今後、展示物の充実を図り、客足を取り戻したい考えだ。
 卒業旅行で木戸旧宅を訪れた東京の大学4年の女子学生(22)は「伊達正宗のゲームに触れ、仙台まで足を運んだ友人がいる。明治維新が舞台のゲームがヒットすれば、萩に目を向ける若者が増えると思う」。山口大経済学部観光政策学科の朝日幸代教授は「施設の維持に役立っているときちんと伝えれば理解者は増えるはず。団体割引や、旅行会社への説明と協力要請をしてみては」と提言する
長谷川忠男前県議の辞職に伴う柳井市区の県議補選が20日告示される。自民党公認の柳井市議、松野利夫氏(52)と民主党公認の同市議、河北洋子氏(51)が立候補を表明しており、両氏による一騎打ちの見通し。投開票は3月1日で柳井市長選(22日告示)と同日。
 自民、民主ともに9月までに行われる総選挙の前哨戦と位置づけ、自民が長谷川前県議の議席を守れるかが注目される。両氏の事務所開きにはそれぞれ衆院2区に出馬予定の山本繁太郎氏(自民・新人)、平岡秀夫氏(民主・現職)が出席し、総選挙までの戦いに向け、げきを飛ばした。
 投票は3月1日午前7時~午後8時(平郡は2月28日午前7時~午後6時)、市内27カ所で。1日午後9時から柳井小体育館で開票される
県の09年度当初予算案では、国の交付金を活用した景気・雇用対策に重きを置き、施策的経費の半分にあたる792億円を充てた。また、二井関成知事が掲げる「住み良さ日本一」を実現するため、安心・安全基盤の強化など6分野にも重点配分した。一方、県財政の悪化に伴い、国の基金事業を除いた新規事業は54となり、知事就任以来最低数となった。主な事業を紹介する。【井上大作、諌山耕、藤沢美由紀】
 ■雇用対策
 1561人分の雇用確保を目指す。6カ月未満のつなぎ就業では、ヘルパー資格の習得に向けた介護実習、県庁の電子システム移行のサポートなど。農林水産分野での長期就業につなげる体験研修を充実させ、40歳未満を対象に就職フェアやセミナーも実施する。
 ■融資枠の拡大
 中小企業制度融資は870億円分を確保。国が緊急保証制度の対象とする760業種の中小企業を対象に、年率1・8~2・1%で8000万円を限度に融資。取引先の倒産などで債権回収が困難な場合も対象。離職者2人以上を雇用した中小企業に、同1・0~1・3%で3000万円を貸し付ける対策も継続。個人向けの融資枠も前年度当初比より2億円増額した。
 ■医療体制の充実
 医学生を対象にした貸し付け制度の継続や、救急医への休日夜間手当ての支給など医師確保対策を手厚く盛り込んだ。県民向けでは、平日夜間にがん検診を実施する医療機関に支援し、妊婦検診の助成枠も拡大する。
 ■学力向上対策
 昨年の全国学力テストで明らかになった県内小中学生の低迷ぶりを受け、意欲的に取り組む10校を選定。小学校担任の不得手科目について中学校教諭を派遣するなどの取り組みに支援を始める。
 ■学校耐震化
 全国的にみて低い学校耐震化率向上のため、私立学校の耐震改築工事への補助率を6分の1から3分の1へ引き上げる。県立高校舎の耐震化には前年度比9・2%増の34億5800万円を充て、28校で実施する。
 ■完全35人学級化
 従来、36人以上の学級は補助教員を設置して対応していた小学1・2年について、完全35人学級化を導入する。学校での生活習慣に適応できない「小1プロブレム」の解消が主眼で、教員64人を追加配置する方針。
 ■県警察関連
 前年度比0・6%減の413億2300万円。耐震性に問題のある柳井署の建て替え整備のほか、全国的な取り組みの一環で警察官を9人増員。検視業務の強化や、子ども、女性の犯罪被害防止を目指す。「緊急雇用創出」事業でパトロール推進員33人を雇う。
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 ◇職員給与関係費大きすぎ--山口大人文学部・纐纈厚教授
 17日発表された県の09年度一般会計当初予算案について、地方行政に詳しい山口大人文学部の纐纈(こうけつ)厚教授に聞いた。
 まず、「構成比27・3%の職員給与関係費が大きすぎる」と指摘。医療や教育の助成を一部カットした点については、「弱者の命、生活を守るのが行政の最大、最高の目的。職員の人件費を切りつめたり、緊急性の低い公共事業を後回しにして何とか残せなかったのか」と残念がる。
 景気低迷で激減した税収を、主に借金(臨時財政対策債)で賄う形となった今回の予算編成。その結果、9年ぶりに前年度の規模を上回り、県債残高は1兆1974億円(見込み)と過去最高を更新。
 今回、二井関成知事が「最優先にした」という公共事業を主とした景気・雇用対策については「県民にとって必要性の高い順に実施すべきで、精査や見直しの努力がまだ足りない」。
 一方、過去最少の100億円(同)となる基金残高。「大災害や鳥インフルエンザなど、緊急時の財源はどうするのか。あちこちにいい顔をして予算を作ってきたツケが今来ている。巨額の国体関連費や萩有料道路の無料化などはその一例。会社に例えるなら倒産間近。しっかり自覚してほしい」と注文をつけた
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