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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。  市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。  また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。  「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
思った事を気ままに書くブログ
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【南風原】学んだことを生かしてほしいと、沖縄国際大学総合文化学部・南島歴史学ゼミ(吉浜忍教授)の2年生21人が、南風原の歴史などを調べた実習調査報告書「シマの歴史」(第7号)を発刊した。12日には、同ゼミのメンバーが南風原町役場に大城静雄教育長を訪ね、調査の成果を報告し同書を寄贈した。
 報告書は、19世紀後半に琉球王府と地方とのやりとりを記した行政文書「南風原間切総耕作当日記」を調べたほか、河川改修の歴史、移民、沖縄戦、学童疎開、陸軍病院壕の6テーマに分けて調査した力作。2008年5月から南風原文化センターの協力で文献資料の解読や解析、現場調査、聞き取りを続け、写真や表を使って分かりやすくまとめた。A4判、115ページ。
 同大ゼミ長の松原貴広さん(21)は「みんなで南風原について調査し、まとめた報告書。資料として生かしてほしい」と話し、大城教育長は「多くの大学や団体が調査しに来るが、地域に成果を返してくれたのは初めて。わたしたちの貴重な財産となる」と感謝した。
 副ゼミ長の大城絵美さん(21)は「川の蛇行が地図に反映されていたのが印象的。地元の豊見城市も調べてみたいと思った」、松島里奈さん(21)は「学芸員を目指すための勉強になった」と手応えを話した。
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【宜野湾】北谷町のキャンプ桑江からキャンプ瑞慶覧宜野湾市側に移設予定の海軍病院について、予定地の一部の文化財調査が終了するのに伴い、沖縄防衛局が2009年度にも病院本体を着工することが18日、分かった。宜野湾市の伊波洋一市長は移設に反対しているが、同局は琉球新報社の取材に「実施中の病院本体などの発掘調査が了した後、順次建設工事に着手する」「09年度からある程度足場も組み上がる」と回答した。
 伊波市長は「由緒ある地域への恒久的基地建設はふさわしくない。米軍再編で海兵隊8000人のグアム移転が決まり、SACOの再検討が必要とされる中での建設は納得できない」とし、19日には沖縄防衛局を、23日には上京して防衛省や米国大使館を訪ね、建設中止を要請する。
 移設予定地は普天満宮の裏手約16ヘクタールで、普天間古集落遺跡などがある。国は07年度に水道施設約2700平方メートル、08年度に病院本体と付帯施設の建設個所計1万7000平方メートルの文化財調査を県、市に委託して実施。これまでに現状保存が必要な遺跡は出ていないことから「順次建設工事に着手する」としている。
 伊波市長は「周辺の文化財調査も終わらないまま建設を強行すべきでない」としている。(島洋子)
琉球新報社は、日米両政府が「在沖米海兵隊のグアム移転に係る協定」に署名したことを受け、療養中の1人を除く県議会議員47人に、協定の評価などについて、アンケート調査を実施した。グアム移転協定を「評価できない」と回答したのは28人(60%)。「評価する」と回答したのは16人(34%)だった。県議会の野党多数を反映し、「評価できない」が上回ったものの、評価は与野党でほぼ二分。一部与党に「評価できない」との回答もあった。
 調査は、17、18の両日、県議47人に調査用紙を配布し、18日までに全員の回答を得た。
 野党・中立会派の26人全員が「評価できない」としたのに対し、与党会派は自民党15人全員、公明県民会議の1人が「評価する」と回答。公明県民の1人と与党系無所属は「評価できない」とした。
 「評価できない」の理由として、「米軍基地強化に税金をつぎ込むもの」「県民無視、頭越しに普天間県内移設を強行するもの」などの意見があった。一方、「評価する」では「基地負担の軽減につながる」との意見がほとんどを占めた。
 協定に「パッケージ(一括実施)」を盛り込んだ在日米軍のロードマップ(行程表)順守が盛り込まれたことについては、野党全員、公明県民、与党系無所属の32人が「評価できない」と回答。自民の15人が「評価する」と答えた。
 普天間飛行場移設問題では、16人(自民全員、公明県民1人)が「日米政府合意案を沖合に移動して進める」と回答。野党の9人が「県外・国外へ移転」、野党と与党系無所属の15人が「移設せず撤去」と回答した。公明県民の4人が「沖合移動」「県外国外移転」の双方を回答したほか、選択肢以外に「嘉手納基地移駐等」1人(改革)、「撤去」2人(社民・護憲)だった。
琉球大学医学部付属病院は18日、1月下旬に血液透析のため左内頸(ないけい)静脈からカテーテルを挿入した60代の女性が翌日に透析を開始したところ、大量出血を起こし死亡したと発表した。同病院は医療事故だったとして文部科学省や関係機関に報告、女性の家族に謝罪した。同日午後に会見する。
 同病院によると、カテーテル挿入の際に抵抗があったため、血管の損傷を疑ってコンピューター断層撮影(CT)をしたものの、明確な診断は得られなかったという。翌日に血液透析を開始したところ、縦隔(じゅうかく)内で大量出血。緊急手術をしたが、カテーテル挿入日の2日後に死亡した。
 女性は慢性腎不全があり、ほかの病院で右内頸静脈に長期留置型カテーテルを挿入して透析をしていたが、使用できなくなったため、琉大付属病院を紹介されたという。
 同病院は外部医院を含む調査機関を設置し、原因の調査と再発防止策の検討を始めた。同病院は「真摯(しんし)に受け止め、全職員一丸となって医療完全管理体制のいっそうの強化を図っていきたい」とコメントした。
沖縄問題に関心を持ち続けたジャーナリストの故筑紫哲也さん(享年73)を惜しむ「ありがとう筑紫さん」お別れ会が24日、那覇市民会館で開かれる。実行委員会の大工哲弘共同代表らは17日、県庁で会見し、県民への参加と協賛金への協力を呼び掛けた。
 お別れ会は2部構成。第2部では「うた供養・語い供養」と題して、生前に親交のあった県内音楽家が出演する。「筑紫哲也NEWS23」主題歌に「黄金の花」が採用された古謝美佐子さんら初代ネーネーズが十数年ぶりに当日限り再結成する。海勢頭豊さん、新良幸人さんらも歌う。
 協賛金振り込み先は郵便振替01750―1―86410、「筑紫哲也さんお別れ会」実行委員会。問い合わせは事務局098(860)3583。
 入場無料。ビデオやパネル追悼展の第1部は午後4―7時。第2部は午後7時開演。
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