カレンダー
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。
市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。
また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。
「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
県観光商工部は27日、2009年度の観光客誘客行動計画「ビジットおきなわ計画」を発表した。09年度の入域観光客数は前年度見込み数(602万人)比4・5%増の630万人、うち外国人観光客は前年度見込み数(約24万人)比23・0%増の30万人。観光客1人当たりの県内消費額は08年度目標値と同額の7万7000円と設定した。
誘客の重点項目は08年度の4項目から一つ増やし5項目とした。世界的な景気低迷や円高の影響で落ち込む観光需要を呼び起こすため、全国的な広報を展開する「沖縄観光誘客特別対策」を新設した。県観光振興課の呉屋幸一観光振興課長は「一部予算は年間を通して使うのではなく、4―6月で集中的に使いたい」と述べ、沖縄観光の書き入れ時となる夏場へ向け需要を喚起する計画だ。
ほかの重点項目は(1)外国人観光客誘客(2)MICEの誘致(3)リゾートウエディングの推進(4)(体験型・長期滞在型など新しい旅行形態の)ニューーツーリズムの推進―と従来の4項目を継続するが、アジアに加え欧米からの誘客も推進する。
観光客一人当たり県内消費額を08年度の目標値と同額にしたことについて観光企画課の新垣昌頼課長は「08年度は一人当たり7万2000円となる見込みだ。(不況下でこの数値は)さまざまな施策を実施した結果『踏みとどまった』ものと理解している」と述べ、目標達成は果たせなかったものの一定の評価ができるとの見方を示し、「09年度は目標達成に向け再度挑戦したい」と述べた
誘客の重点項目は08年度の4項目から一つ増やし5項目とした。世界的な景気低迷や円高の影響で落ち込む観光需要を呼び起こすため、全国的な広報を展開する「沖縄観光誘客特別対策」を新設した。県観光振興課の呉屋幸一観光振興課長は「一部予算は年間を通して使うのではなく、4―6月で集中的に使いたい」と述べ、沖縄観光の書き入れ時となる夏場へ向け需要を喚起する計画だ。
ほかの重点項目は(1)外国人観光客誘客(2)MICEの誘致(3)リゾートウエディングの推進(4)(体験型・長期滞在型など新しい旅行形態の)ニューーツーリズムの推進―と従来の4項目を継続するが、アジアに加え欧米からの誘客も推進する。
観光客一人当たり県内消費額を08年度の目標値と同額にしたことについて観光企画課の新垣昌頼課長は「08年度は一人当たり7万2000円となる見込みだ。(不況下でこの数値は)さまざまな施策を実施した結果『踏みとどまった』ものと理解している」と述べ、目標達成は果たせなかったものの一定の評価ができるとの見方を示し、「09年度は目標達成に向け再度挑戦したい」と述べた
PR
村内に設置されているカーブミラーの汚れをふき取り交通安全に協力しようと、伊江村商工会青年部(新垣力部長)は22日、カーブミラー磨きを実施した。
同部は「地域に貢献を」を活動テーマに掲げ毎年作業を行っている。約10人の部員は各自で作業道具を持ち寄り村内30カ所のカーブミラーを約2時間かけて丁寧に磨いた。
新垣部長は「潮風や雨で汚れ見えにくくなっていたが、磨いてとても見通しが良くなった。交通安全を心掛け、事故のない島になってほしい」と語った
同部は「地域に貢献を」を活動テーマに掲げ毎年作業を行っている。約10人の部員は各自で作業道具を持ち寄り村内30カ所のカーブミラーを約2時間かけて丁寧に磨いた。
新垣部長は「潮風や雨で汚れ見えにくくなっていたが、磨いてとても見通しが良くなった。交通安全を心掛け、事故のない島になってほしい」と語った
恩納村安富祖小中学校(伊波寛校長)の中学3年生12人が21日、自分たちで育てたレタスとホウレンソウを同村仲泊の「おんなの駅」で販売した。フィリピンの貧しい人たちのため、特定非営利活動法人(NPO法人)LOOB(ロオブ)を通じた物資支援を決め、送料を得るために自作の野菜販売に取り組んだ。
畑は金城啓石川高校長から借り、今年1月初めに苗付けから育成までの指導も受けた。野菜は無農薬で育て、落ち葉を肥料に活用した。今回のアイデアも、販売、物資支援に至るまで生徒たち自身で考え、手作りのポスターにも経過を説明して買い物客に支援への理解を求めた。
当日は朝7時半に新鮮な野菜を収穫。元気な声で販売していた桑江篤史君は「朝7時に畑に水をまくなど大変だったけど、野菜ができてうれしかった」と話した。レタスもホウレンソウも午後1時には完売、生徒たちの表情には笑顔があふれた。中学生たちの熱い思いに感銘を受けて、「おんなの駅」側も、販売額と同じ金額を寄付しようと申し出た。
畑は金城啓石川高校長から借り、今年1月初めに苗付けから育成までの指導も受けた。野菜は無農薬で育て、落ち葉を肥料に活用した。今回のアイデアも、販売、物資支援に至るまで生徒たち自身で考え、手作りのポスターにも経過を説明して買い物客に支援への理解を求めた。
当日は朝7時半に新鮮な野菜を収穫。元気な声で販売していた桑江篤史君は「朝7時に畑に水をまくなど大変だったけど、野菜ができてうれしかった」と話した。レタスもホウレンソウも午後1時には完売、生徒たちの表情には笑顔があふれた。中学生たちの熱い思いに感銘を受けて、「おんなの駅」側も、販売額と同じ金額を寄付しようと申し出た。
県警は27日、警察力のみでは治安維持が困難な事態について、県警と陸上自衛隊が連携して対処するための「共同実働訓練」を3月3日に実施すると発表した。県警と陸上自衛隊那覇駐屯地が締結している「治安出動の際における治安の維持に関する現地協定」に基づくもので、2005年に図上訓練が実施されているが、実働訓練は初めて。
訓練は、殺傷力の高い武器を所持した武装工作員が上陸した場合など、県警のみで治安の維持が困難な状況を想定。県警と自衛隊が連携し、速やかに対処できる態勢の構築が目的。県警と自衛隊から約100人ずつ計約200人が参加する。
3月3日の訓練では、県警の緊急車両が自衛隊車両を先導する訓練や、自衛隊の航空機に県警の車両を乗せ輸送する訓練、現地本部の設置、検問、化学薬品の対処訓練などを実施する。県警は各訓練の詳細を「治安維持に支障を来す恐れがある」と公表していない
訓練は、殺傷力の高い武器を所持した武装工作員が上陸した場合など、県警のみで治安の維持が困難な状況を想定。県警と自衛隊が連携し、速やかに対処できる態勢の構築が目的。県警と自衛隊から約100人ずつ計約200人が参加する。
3月3日の訓練では、県警の緊急車両が自衛隊車両を先導する訓練や、自衛隊の航空機に県警の車両を乗せ輸送する訓練、現地本部の設置、検問、化学薬品の対処訓練などを実施する。県警は各訓練の詳細を「治安維持に支障を来す恐れがある」と公表していない
仲井真弘多知事が27日、韓国入りし、県経済界などでつくる経済ミッション視察団に合流、ソウル市で韓国政府文化体育観光部観光産業局の金讃(キムチャン)局長、韓国観光公社の呉志哲(オチチョル)社長と面談した。知事は「沖縄は冬場のゴルフや新婚旅行先として人気が高く、年間を通して催しも多彩だ。韓国から年間1万人の観光客が訪れている」と双方の経済的結び付きの強さを強調。「訪問を機に交流をさらに深め、観光、物産、投資の促進を図りたい」と訴えた。
金局長は「ウォン安で経済全般が厳しい状況だが、沖縄は魅力ある土地で、機会あるごとに連携して送客に取り組みたい」と述べた。呉社長は「韓国には親を旅行させる“親孝行旅行”の需要があり、長寿県として健康食などが知られる沖縄はマッチしている」と述べ、韓国人の入域観光客数について「10万人も可能だと思う」と述べた。面談には知念栄治県経営者協会会長、平良哲沖縄観光コンベンションビューロー会長、赤嶺勇県農協中央会長、小波津勇県商工会連合会副会長、佐久眞章県工業連合会副会長も同席した。
仲井真知事はアシアナ航空のリュウ・クヮンヒ常務理事とも面談。同社は冬季ダイヤでソウル―那覇線を週5往復運航中だが、3月29日からの夏季ダイヤは週3往復に減便予定。リュウ常務は「沖縄路線が毎日運航できることを期待する。多くの送客に努力したい」と述べた
金局長は「ウォン安で経済全般が厳しい状況だが、沖縄は魅力ある土地で、機会あるごとに連携して送客に取り組みたい」と述べた。呉社長は「韓国には親を旅行させる“親孝行旅行”の需要があり、長寿県として健康食などが知られる沖縄はマッチしている」と述べ、韓国人の入域観光客数について「10万人も可能だと思う」と述べた。面談には知念栄治県経営者協会会長、平良哲沖縄観光コンベンションビューロー会長、赤嶺勇県農協中央会長、小波津勇県商工会連合会副会長、佐久眞章県工業連合会副会長も同席した。
仲井真知事はアシアナ航空のリュウ・クヮンヒ常務理事とも面談。同社は冬季ダイヤでソウル―那覇線を週5往復運航中だが、3月29日からの夏季ダイヤは週3往復に減便予定。リュウ常務は「沖縄路線が毎日運航できることを期待する。多くの送客に努力したい」と述べた