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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。  市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。  また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。  「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
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縄文時代中期(約五千年前)前後の住居跡が見つかっている相模原市磯部の国指定史跡「勝坂(かっさか)遺跡」で、当時の竪穴住居などを復元する事業がスタートする。近隣住民などの要望を受け、市が整備するもので、二〇〇九年度に着工、一〇年三月末までの完成を目指す。構想策定から約二十年。「縄文ロマン」あふれる整備計画は実現に向け、ようやく大きな一歩を踏み出した。

 市議会三月定例会で審議中の〇九年度当初予算案に、整備費など約一億千三百万円が盛り込まれた。

 市によると、整備されるのは国指定史跡の一部とその隣接地の計約二ヘクタール。史跡内の約四千五百年前とされる二棟の住居跡があった場所に土を盛り、竪穴住居を復元する。約四千年前とされる住居跡一棟が見つかった個所には敷石の模造品を敷き詰め、発掘直後の様子を再現する。また、来場者のためのトイレや管理棟も併せて整備する。

 発掘調査後に埋め戻された同遺跡は現在、一般に開放されているが、同所に設置されているのは案内板のみで、訪れる人も少ない。市はこの貴重な遺跡を郷土史学習に役立てようと、一九八九年に整備計画を作成。発掘調査が残っていたため整備は延び延びとなり、調査完了後の〇七年から、設計に取りかかっていた。

 早期整備を要望してきた新磯地区自治会連合会の吉山茂利会長(67)は「遺跡の知名度自体は全国区だが、現地にはそのことを訴える施設は何もなく、地元としては寂しかった」と整備計画が動き出したことを歓迎。さらに、「縄文時代の住居ができれば地域の子どもたちの郷土史への関心も高まるし、観光客誘致にもつながるのではないか」とその完成を心待ちにしている。

 ◆勝坂遺跡 市によると、南北約9百メートル、東西約6百メートルにわたって、複数の集落群が点在。1926年に発見された土器は、人の顔を表現した取っ手などが付いたユニークな形状から「勝坂式土器」と名付けられ、一部が相模原市立博物館に展示されている。集落群の一部(約2・4ヘクタール)は国指定史跡
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もし自分が病気で命が限られているとしたら、残りの人生をどう生きるか―。人生の終末期への備えについて考えるセミナーが二十一日、横須賀市本町一丁目のよこすか平安閣で開かれた。衣笠病院(同市小矢部)の主催で、市民や医療関係者ら約二百五十人が参加した。「死」を見詰めることで“自分らしい生き方”を探った。

 同病院が運営するホスピスは末期がん患者らが対象の緩和医療施設。これまではホスピスや緩和ケアの実情を知ってもらう目的で講演会などを開催してきたが、開設十年が経過したことから、市民参加型のセミナーを初めて企画した。

 ワークショップには主婦や医師、看護師ら約七十人が参加。「末期の肺がんで余命は半年」という想定の下、終末期をどう生きるかについて話し合った。参加者からは「ボランティアがしたい」「愛する家族と過ごしたい」「親や兄弟、友人に感謝の気持ちを伝えたい」などの意見が出された。

 横浜市在住の男性(70)は「自分の考えを発表することで客観的に見ることができる。それを繰り返せば、自分の考えがより具体的に見えてくるのではないか」と話していた。
ドイツ国際平和村の子供たちの写真と、女優の東ちづるさんが手がけた絵本を通じ、戦争と平和について考える「絵本『マリアンナとパルーシャ』展」が二十二日まで、茅ケ崎市民文化会館(同市茅ケ崎)で開かれている。平和を考える茅ケ崎市民の会実行委員会の主催。

 ドイツ国際平和村は、紛争地域で傷ついた子供たちを救うため、ドイツの市民団体が設立したボランティア組織。一九六七年の発足以降、同じ名称の施設では世界各地の子供たちを引き取り、医療や心のケアを施している。

 同展では、痛ましい傷を負った子供たちが搬送され、治療、リハビリを受け、母国に帰るまでを約百点の写真で紹介。治療前の不安げな表情や、屈託のない笑顔、テレビ番組で同村を訪れた東さんと触れ合う子供たちの姿が収められている。

 同村への訪問を経て、東さんが二〇〇一年に出版した絵本「マリアンナとパルーシャ」のイラストも併せて展示。傷を抱えながらも夢を持ち、たくましく生きる子供たちの姿を、柔らかいタッチの絵と文で伝えている。

 横浜市港南区から訪れた大学生、白井吉さん(24)は「顔に大きな傷を負った子供の写真にショックを受けた。何かできることがないかと考えさせられる」と話していた
小学生がエネルギーの大切さについて考えるイベント「エネルギー子どもワークショップin川崎2009」(東京電力川崎支社、川崎市教育委員会の共催)が二十一日、川崎市中原区のとどろきアリーナで開かれ、市内二十二校が参加した。

 総合的な学習の時間などを利用してエネルギーや資源、環境について学んだことを発表する場で、今年で六回目。

 学校ごとにブースが設置され、研究発表や意見交換を行うワークショップ方式で行われた。「矢上川の自然について考えよう」をテーマに研究成果を披露した日吉小四年の平岡美次君(10)は「近くの川には数多くの生き物が生きていたことを発表した。命の大切さを伝えたかった」と話していた。

 川崎市教委委員で俳優の中本賢さんの司会進行で、各ブースの感想を交換し合う交流会が行われた。閉会式では、優れた研究発表をした学校が表彰された
一八九二(明治二十五)年に建ったとされる秦野市最古の洋館の再建運動を進める「秦野の鹿鳴館―旧梅原家洋館再建の会」の設立総会が二十一日、秦野市今川町のなでしこ会館で開かれ、市民ら七十人が参加した。

 設立総会では、これまでの経緯や会の規約などと今後の活動、募金目標が説明された。役員選出では、会長に市観光協会理事の紫藤邦子さんが選出されたほか、副会長などが決まった。引き続き記念講演、参加者トークなどが行われた。

 同会では、来年二月に第二回総会を予定、その間にワークショップの実施やコンサートなど計画している。募金の目標を四千万円にすることにしている。

 洋館は同市室町にあった旧梅原家住宅。貴族院議員でもあった梅原修平が建てたとされる。関東大震災にも耐えた建物だったが、一九九七年に当時の所有者が土地を売却、建物も解体されることになった。このため、市民が「保存する会」を設立、市と交渉したが保存は実現せず、解体された部材が市立小学校の空き教室に保管されている。

 再建の機運について同会では、市の景観条例の制定や市民活動の活発化や、まちづくりを官民協働で行う傾向が定着したことを受け、運動を起こすことにした、と説明する。
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