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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。  市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。  また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。  「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
思った事を気ままに書くブログ
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肝炎と名がつく肝臓疾患のうち、ウイルス性肝炎が約90%を占める。肝炎ウイルスはA型、B型、C型に分類される。A型は飲食物を介して経口感染するもので、患者の糞便中から分離される。B型は、輸血などで感染する血清肝炎として知られていたが、オーストラリア原住民の血清から、病原ウイルスが分離確認されたのは、1965年である。B型と同様、主に血液を介して感染するC型ウイルスが発見されたのは1988年。それまではA型、B型を除外したという意味で非A非B型肝炎ウイルスとよばれていた。その後、血液感染するD型、経口感染するE型が発見された。また、1995年にはG型、1997年に見出だされたTTVをふくめ、今後さらに新型が追加される可能性がある。ただこれら非A非B型の90%はC型である。現在、このC型肝炎ウイルスの研究に力が入れられている。
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アレルギーを起こしやすい人(免疫グロブリンE抗体をつくりやすい)は、乳児期には食品へのアレルギーが目立ち、2歳を過ぎるとダニのアレルギーが出てくる傾向がある。そして小児期になると気管支喘息を合併することもまれではない。このように、次々とアレルギー疾患を起こしていく状態をアレルギー・マーチとよんでいる。
アレルギーによって起こる皮膚炎の代表的なもの。「アトピー」という言葉はギリシャ語のアトポス(奇妙な)からきている。その名前が示すとおり、この「奇妙な病気」の真の原因は1980年代なかばまでは全く分からなかった。現在では「IgE抗体とアレルゲンとの免疫反応に基づく症状を呈する遺伝傾向が強いアレルギー性疾患群」と定義されている。
皮膚表面の乾燥とバリア機能の異常により炎症を起こし、その炎症がさらにバリア機能を破壊。強いかゆみでかくため、さらにバリアが壊れるという悪循環に陥る。アトピーの発症には微生物や化学物質、ストレスなど複数の要因が絡からみ、患者は一つだけでなく、いろんなアレルゲンに反応することが多い。(多価アレルギー)
最近の調査では、洗濯機の中のカビ胞子なども注目されているが、最も重要なアレルゲンは、カーペットや畳、ソファーなどにたくさんいるヒョウダニとされている。治療はなかなか難しく、アレルゲンの排除や日常的なスキンケアとともに心のケアも重要である。
また、薬物療法としては副腎皮質ステロイドホルモン外用薬の塗布が行われる。
体内への侵入を回避できないアレルゲンによって引き起こされるアレルギー疾患の治療法。そのアレルゲンを、患者の体内に徐々に注入し、抗原に対する免疫担当細胞の反応性を変化させることによって、諸症状を緩和しようとする試みだ。アトピー性喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症などで有効性が確かめられている。ただ、治療効果が出るまで長期間、2~3年を要することから、治療中断となるケースが少なくない。
植物の花粉が原因となって起こるアレルギー性疾患。花粉の感作で抗体が産生されたところに再びアレルゲン(花粉)が侵入すると、抗原抗体反応によりヒスタミンなどの化学伝達物質が遊離される。それによって、主に鼻症状(鼻のかゆみ、鼻汁、くしゃみ、鼻づまりなど)、眼症状(眼のかゆみ、流涙、結膜炎症状など)、咽喉症状(のどのかゆみ、不快感、咳など)などが出現する。
以前は枯草熱(こそうねつ)とよばれ、サイロに牧草を入れる時に鼻粘膜のかゆみと痛み、くしゃみ、涙などの発作を起こすものをさし、欧米では昔からよく知られていた。
わが国でブタクサ花粉症が初めて報告されたのは昭和35年。そして、近年多発するようになったスギ花粉症は昭和39年頃から現れ始めている。このスギ花粉症は日本独特で、ほぼ全国に広がり、年々増加している。ここ最近では平成3年および平成7年春に全国的に大発症がみられ、不思議なことにスギの木の見られない都会的地でもスギ花粉症が多発している。(都会の道は土の向きだしではなく、アスファルトで舗装された道が多く、花粉が風などで舞い上がりやすく、花粉症が発症しやすいという解釈も)
花粉症の頻度について、まとまった研究はないが、アメリカの花粉症(大部分はブタクサ花粉症)の頻度は人口の2~3%と推定され、我が国の花粉症患者は2000万人ともいわれている。
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