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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。
市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。
また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。
「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
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彦根市薩摩町のアマチュア画家早崎進さんが、初めての個展を開催して1カ月後の1月末、65歳で息を引き取った。肝臓がんを抱えながら「見てもらえるのが楽しい」と亡くなる5日前まで会場に足を運んだ。愛する地元の風景画などを並べた個展は「遺作展」と名を改め、同市の高宮駅コミュニティセンターで25日まで開かれている。
早崎さんは、会社員だった10年ほど前から友人の薦めで油絵を始め、録画したテレビ講座を何度も見て画法を学んだ。5年前に妻を亡くした後は一層、没頭し、作品は100点超に。昨年12月に念願の個展を開く機会に恵まれた。
開催直後に体調を崩した。「相当しんどかったと思うが『個展が終わるまでは死ねない』と毎日のように会場に行っていた。生きる支えだったのでは」と長男の哲生さん(34)。
会場近くに住む女性は「絵を眺めていたら『僕が描いたんですよ』とうれしそうに話し掛けてきた」と話す。
作品は32点。生まれ育った地元の寺社や長野県の上高地など旅先で出会った風景を柔らかな色で描いている。いずれもコメント付きで、昨冬の作品には「今年から水彩を始めた。水彩もいいなあ」。別のパネルには次の目標として「さらに絵を楽しみ、少しでも感動してもらえる作品を描く」とあり、絵画への尽きぬ情熱をうかがわせる。天国でも筆を執っているに違いない
早崎さんは、会社員だった10年ほど前から友人の薦めで油絵を始め、録画したテレビ講座を何度も見て画法を学んだ。5年前に妻を亡くした後は一層、没頭し、作品は100点超に。昨年12月に念願の個展を開く機会に恵まれた。
開催直後に体調を崩した。「相当しんどかったと思うが『個展が終わるまでは死ねない』と毎日のように会場に行っていた。生きる支えだったのでは」と長男の哲生さん(34)。
会場近くに住む女性は「絵を眺めていたら『僕が描いたんですよ』とうれしそうに話し掛けてきた」と話す。
作品は32点。生まれ育った地元の寺社や長野県の上高地など旅先で出会った風景を柔らかな色で描いている。いずれもコメント付きで、昨冬の作品には「今年から水彩を始めた。水彩もいいなあ」。別のパネルには次の目標として「さらに絵を楽しみ、少しでも感動してもらえる作品を描く」とあり、絵画への尽きぬ情熱をうかがわせる。天国でも筆を執っているに違いない
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