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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。  市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。  また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。  「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
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疑わしい組織の全部または一部を採取して、ガンか否か診断すること。採取方法には、様々なものがある。例えば皮下や乳房内の腫瘤であれば、メスで皮膚を切開して、腫瘤の全部ないし一部を切除するのがこれまでの方法だが、太い針を刺入して組織の一部を採取する方法も行われるようになった。胃や大腸の内視鏡検査でも、内視鏡から器具を繰り出して生検が行われる。採取した材料は、薄く切ってガラス板に載せ、染色して、出来上がった標本(プレパラート)を病理医が顕微鏡で診断する。
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病巣あるがガンかどうかは、顕微鏡を用いた病理診断による。しかし、病理診断には、一定の割合で誤りが含まれる(つまり増殖、転移しないものをガンと診断することがある)。
顔つきはガンに似て、性格はガンではない病変という意味で、これを「ガンもどき」とよぶ。早期ガンに「ガンもどき」が多く、子宮の上皮内ガンは少なくとも8割が、また乳児検診で発見される神経芽細胞腫はほとんどがガンもどきと推定されている。
臓器ないし組織に発生したガン病巣を原発巣といい、原発巣からガン細胞が離れて、他の臓器や組織に取り付いて増殖することを転移という。転移方式には主として、血管を経由する血行性転移と、リンパ管を経由するリンパ行性転移がある。以前はまずリンパ行性にリンパ節転移が生じ、そこを中継基地として、ガン細胞がさらに血管内に入って、全身諸臓器への転移が生じると考えられていた。しかし、現在では、諸臓器への転移は、いきなり血行性に生じるという考え方が有力。
広義では悪性腫瘍と同じで、血液「ガン」などという言い方がある。狭い意味では、皮膚、消化管粘膜など、いわゆる上皮細胞が悪性化したものをさす。後者の意味と対をなすのが肉腫で、血管内皮細胞、繊維芽細胞など中胚葉由来の細胞が悪性化したものをさす。ガンの発生機序は、遺伝子変移である。各臓器の正常細胞にはどれも、3万2000個といわれる遺伝子が、ワンセットずつ揃っているが、その中にガン遺伝子やガン抑制遺伝子が多数存在しており、発ガン物質の影響で、そのいくつかに異常が生じると、ガン細胞に変わる。
陽電子を出す物質を静脈注射すると、代謝が盛んな組織に取り込まれた後、陰電子と結合して消滅し、2本のガンマ線を放出する。これを体外の装置で検出し、コンピューターで計算すると、全身の画像が得られる。転移病巣を発見する能力に優れ、肺ガン、乳ガンなどでは保険が適用されている。転移ではなく、ガン検診目的で、ガンの原発(初発)病巣を発見しようという試みがなされ、実際にも小さな病巣がしばしば発見されている。しかし、治療の必要がない「癌もどき(ガンもどき)」を発見している可能性があり、そうだとすると手術した分、損をしてしまう。
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