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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。  市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。  また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。  「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
思った事を気ままに書くブログ
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出身地など応援したい自治体に寄付すれば税の優遇が受けられる「ふるさと納税」制度の寄付金を増やそうと、京都市は3月から、政令市で初めてホームページ(HP)を通じてクレジットカード払いで寄付を受け付けるシステムを導入する。
 市の同制度は「だいすきっ!京都。寄付金」の愛称で、文化・景観・環境の3分野で「応援メニュー」を設定。吉本新喜劇座長の川畑泰史さんや狂言師の茂山あきらさんら著名人も寄付しており、20日現在で110件・計824万3000円という。
 市によると、これまでは希望者が市へ寄付申し出書を送付し、市から納入通知書を受け取り金融機関へ振り込まなければならなかったが、HP上で必要事項を記入し、カード決済をすれば手続きが完了する。確定申告用の納税証明書は市から後日郵送される。
 市主計課は「利便性を向上させ、寄付の増加を図りたい」としている
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◇福井・若狭高 力強い行進文字に託し
 来月21日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する第81回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の開会式で、福知山成美が行進に使うプラカードの文字を福井県立若狭高校(小浜市)書道部の塩谷匠さん(1年)が書く。
 同校書道部は「書の甲子園」として知られる「第17回国際高校生選抜書展」(毎日新聞社など主催)の中部北陸地区で2年ぶりに優勝し、今回の揮毫(きごう)の依頼を受けた。
 塩谷さんは大役を立候補して引き受け、今月初めから顧問の中道佳宏教諭の指導を受けながら練習。読みやすい楷書(かいしょ)で繰り返し、福知山成美の文字を書いている。自慢の文字は今週末にも大会事務局へ郵送。デジタル化してプラカードに転写される。
 真剣な表情で半紙に向かう塩谷さんは「選手のやる気が起きるよう、バランスに気をつけ、インパクトのある字を心がけている」と話していた
府薬物乱用防止指導員福知山協議会(藤木祥治会長)は20日、福知山市石原の遷喬小学校(井上隆史校長)で薬物乱用防止教室を開いた。6年生46人が、実際の場面を想定した役割演技を通して、飲酒や喫煙を勧められたときの断り方を学んだ。


 青少年の喫煙、飲酒、薬物乱用の低年齢化が進んでおり、同協議会では未成年の喫煙や飲酒を防ぎ、薬物の有害性、危険性について正しい知識を身につけてもらおうと、市内の小、中学校を中心に回り、府中丹西保健所と連携をとって教室を開いている。

 役割演技では、喫煙、飲酒を勧める友人や兄などの役を協議会員、断る役を代表児童が務め、対処方法を勉強。「吸うてみいや」「1本ぐらい何ともないで」と、たばこを勧められた児童は、最初戸惑っていたが、協議会員から「強い意志を持って自分の言葉で断って」とアドバイスを受け、「吸いたくない」「歯が黄色くなるからだめ」ときっぱりと断っていた。

 藤木会長は「まず断るということを覚えておくこと。断れない場合は、人通りの多いところなどに逃げるよう」と呼びかけていた。

 また、クイズやビデオ観賞で、薬物乱用が脳障害を引き起こし、依存症になってやめられなくなることなどを知った。

 児童は「薬物乱用の怖さがよく分かった。家族にもお酒を飲み過ぎたり、たばこの吸い過ぎに注意するように伝えたい」と感想を述べていた。
タクシーのシンボルに、坂本龍馬や舞妓さん、大文字…。京都市内を走るタクシーのあんどん(社名表示灯)に、京都ゆかりのデザインが増えている。個人や新規参入の小規模法人に多く、全国屈指のタクシー激戦区の都大路で、この「珍しさ」が観光客らに好評だ。
 「京都らしさ」が共通するこれらのタクシーは、約9000台ともいわれる京都市や周辺を走るタクシー事情の中、それぞれ1台から十数台でまち中を走る。
 「京都で活躍し、だれからも愛される」と、坂本龍馬を用いたのは、個人タクシー運転手の小西一育さん(58)ら。2001年に登場し、個人の仲間計3台が走る。「龍馬マーク」はほかの個人タクシーにもあり、「若い人に人気で、観光客によく写真を撮られます」という。
 古都交通(同市西京区)は「ほかのタクシーにない、変わったデザインを」と04年に、弁慶と牛若丸に決め、12台で営業する。「乗ってもらいたいのはもちろんですが、『おもろいなぁ』と言ってもらえるのもうれしい」。
 05年設立の大文字交通(同市南区)は、五山の送り火の「大」をかたどったものを、16台所有する。8月16日に乗った乗客に「いい記念になった」と喜ばれたことも。「まだ京都市民にもあまり知られていない。『また乗りたい』というお客さんに『探すのは難しいですよ』」と、少なさも売りにしている
戦前から戦中に中国・上海に作られた日本人小学校の設立過程と運用、校舎の現状を、京都府立大人間環境科学研究科の大学院生、越桐咲子さん(24)が修士論文にまとめた。教育施設でありながら戦争を意識して建設され、利用された歴史を伝える建物という。
 ■戦前・戦中 軍用前提に設計
 明治から昭和にかけての「在外邦人学校関係雑件」(外務省)、日本人組織の上海居留民團(だん)「35周年記念誌」(1942年)などの資料と、当時の学校に通った長崎県在住の80歳の女性に聞き取るとともに、現存の校舎を現地調査した。
 上海での日本人教育事業は、1880年ごろに東本願寺別院での有志の寺子屋から始まり、1907年に上海居留民團が高等小学校を設立、1943年までに上海第1日本国民学校から第10同学校まで整備された。
 このうち、上海事変(1932、37年)を経て、日本人が急増する39年から43年にかけて6校が新設された。100人単位の児童の転校が相次ぎ、落ち着かない教育環境だったことが教員の日誌に記されていた。
 建設当初から戦時の日本人避難所として計画され、戦争の激化とともに軍が駐屯、教員が奉仕活動するなど軍事施設として使われていた。軍用を意識したしっかりとした建物であったため、10校中5校の校舎が現存し、現在も学校として使われている。
 また、天皇の御真影(ごしんえい)や「教育勅語」を置く奉安室が校長室の中など校舎の片隅にあり、中国人の反発を意識していたこともうかがえた。
 越桐さんは「日本と同じ教育が行われていたにもかかわらず、戦争と強くかかわり、教育と異なる役割も背負わされたことが分かりました」と話している。指導した大場修教授は「小学校は近代上海の日本人街の重要な構成要素でもあった。当時を知る人も少なくなっており、日本人街の歴史をまとめていきたい」と話している。
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