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一言節約術
酢は消毒、消臭として使うことができる。容器に少し酢を入れ、部屋の四隅に置けば、消臭剤代わりとなる。また殺菌効果もあるため、酢をつけた雑巾などで丁寧に拭くことで簡単な消毒もできる。お酢を消毒、消臭剤代わりに使用することで、余計な買い物をせずに節約できる。
ニュース
防府市が観光交流・回遊拠点として整備を進めている「まちの駅」事業で、建物の実施設計が完成し、27日に発表された。  市観光振興課によると、防府天満宮の参道西側に、漆喰(しっくい)の壁に瓦葺(ぶ)き屋根の伝統的な町屋風建物を建設。延べ床面積約500平方メートルで、飲食や物販、展示などのエリアを設ける。  また、65インチ×4のマルチビジョンを設置し、大画面映像で観光情報を提供。このほか周辺散策用の自転車の貸し出しも行う。総事業費は約3億円。  「防府天満宮の参拝客が、毛利博物館や阿弥陀寺など他の観光地にも足を運ぶよう、情報発信機能を充実させたい」と同課。防府観光の拠点として、来年3月末~ゴールデンウイーク前の開業を目指す
思った事を気ままに書くブログ
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大腸ガンも発生頻度が急増している。治療後の生存率は胃ガンより高く、死亡実数は胃ガンを超えていない。急増の原因は、高カロリー、高脂肪食など、食事内容の西洋化にあると言われている。便秘や下血があって発見されることが多い。予防としては、便秘しにくいバランスのよい食事や生活を心がけることにつきる。大腸検診では、大腸ガンによる死亡が減る可能性があるが、これまでの研究では、総死亡の数は減らない。治療の基本は手術で、大腸を部分的に切除する。直腸ガンでは人工肛門にされることがあるが、人工肛門にする基準が医師により異なる。また、直腸ガンではリンパ節郭清をされると排尿困難などを生じる場合もある。
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ガンの中で、死亡数第1位の座を1998年、ついに肺ガンに譲った。死亡率はここ数十年どんどん低下してきており、死亡率は将来微々たるものになると予想される。塩辛いもの中心の日本的食事が西洋的食事内容に変わったことが減少原因だろう。胃潰瘍の原因となるピロリ箘が、胃ガン発生の一因という説が有力。治療としては、胃の部分的切除や全摘出が行われている。日本では広範なリンパ節郭清をするが、成績は改善せず、欧米からは批判を受けている。早期ガン(早期発見・早期治療)の一部は、内視鏡的治療により胃を温存して治療できる。
食事が喉につかえて発見されることが多い。喫煙が発生原因の一つ。これまで日本では標準的治療は手術とされてきたが、開胸、開腹を要する大手術で、合併症・後遺症や術死が多く、ガンの手術のうち最も危険なものの一つ。極力手術をさけ、放射線治療にするのがよい。ごく早期のものは、内視鏡により切除できる。抗ガン剤は放射線治療に併用すると、放射線の効果を増強し生存率を向上させるようだが、手術に併用しても生存率は向上しない。
組織型により、小細胞型肺ガンと非小細胞型肺ガンに分類される。後者が肺ガンの大部分を占め、さらに偏平上皮ガン、腺ガン、大細胞型ガンに分かれる。発見時には、すでに他臓器へ転移している場合が多く、治療後の生存率は低い。発生頻度は急上昇しており、死亡数も胃ガンを抜いて1位となった。喫煙や大気汚染が肺ガン増加の最大の要因と思われ、禁煙により、肺ガン発生率が低下する。肺ガン検診は無効で、検診により肺ガン死亡が減らなかったことについて専門家の意見は一致している。
非小細胞型肺ガンでは、手術出来るものは手術し、手術出来ない場合に放射線治療を行うのが一般的だが、手術可能な進行度でも放射線治療にする施設もある。抗ガン剤治療は生存率を改善しない。小細胞型肺ガンは、非小細胞型よりもさらに他臓器転移の確率が高い。そこで抗ガン剤が治療の中心におかれ、それに加えて手術や放射線治療が行われる。それでも生存率は低いので、抗ガン剤治療の意義には異論もある。
ガン治療の方法には決定打がないこともあり、これまで集団検診や人間ドックで早期ガンを発見することが、ガン治療の切り札と考えられて来た。しかし、欧米で、肺、乳房、大腸を対象にして多数の健常者を2群に分けて、片方に検診を繰り返し、他方は検診せずに放置する試験を行った結果、いずれも、検診すれば死亡数を減少させられることを証明出来なかった。早期発見の努力をしても死亡数の減少が証明出来ないのは、試験の手順や効率が悪い可能性もある。だが、より、根本的には、早期発見される「ガン」は、悪性度が低く、放置してもそのままの状態にとどまり、他方、人を死に至らせる悪性度の高い「ガン」は急速に大きくなるので、いくら検診しても早期発見出来ないし、発見出来てもすでに転移のある可能性がある。検診には、内視鏡検査による死亡などの問題もある。
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